フルサイズは完全に、業界のリーディグカンパニーとなったソニーだが
最初に発売したのはAPS-Cモデル。その初期機種がこの対象にあたる。
ペンタックスは小型すぎた「Q」、フジはX-A1だけがこの価格水準に。
ペンタックス
Q ¥5,500 2011年発売、1240万画素。ブレ補正内蔵。換算倍率5.5。
Q10 ¥6,600 2012年発売、1240万画素。Qの基本性能を向上させた。
ソニー
NEX-5 ¥7,700 2010年発売、1420万画素。AVCHD動画撮影が可能。
NEX-3 ¥5,500 2010年発売、1420万画素。MPEG4動画撮影が可能。
NEX-C3 ¥7,700 2011年発売、1620万画素。省電力化。本体225g。
フジ
X-A1 ¥8,800 2013年発売、1630万画素。センサーはCMOSを採用。
初期モデルのソニーは、バッテリーの持ちが悪いことで知られている。
迂闊にスイッチをONにしたまま寝てしまうと、翌朝にはかなり減る、
そんな話もあった。しかし、ソニーミラーレスの基礎となったモデル。
ここからスタートするのも悪くない。チャージャーも用意されている。
X-A1は、この中では最もオススメだ。年式が新しいし、この価格でも
フィルムシミュレーションは楽しめる。アダプターを使っても楽しい。
最近、曜日の感覚が狂っている。
昨日は休みで、どこか写真撮りに行きたいと思っていた。
久々に使いたいレンズが2本、フィルムカメラが2台残っている。
そして、試したいカメラが1台。これらの出番を作りたいのだ。
そういえば何曜日かと思ったらなんと、土曜だった。
土日祝日は、カメラはまだしもレンズを持ち出す気になれない。
なんともったいない。ぐうたらな休日を過ごすことになった。
(OM-D E-M1/NewFD 150-600mm F5.6L)