並べてみると、意外な発見があるから面白い。
D100 ¥9,900 2002年発売、610万画素。この価格はお見事。
D70S ¥8,800 2005年発売、610万画素。D70の改良モデル。
D70 ¥6,600 2004年発売、610万画素。大きな人気を集めた。
D50 ¥7,700 2005年発売、610万画素。SDカード使用機。
D40 ¥8,800 2006年発売、610万画素。根強い人気がある。
D60 ¥8,800 2008年発売、1,020万画素。発売当時は世界最小。
D3000 ¥8,800 2009年発売、1,020万画素。ガイドモード搭載。
D3100 ¥8,800 2010年発売、1,420万画素。これはお買い得かも。
キヤノンよりモデル数は少ないが、いろいろと話題がある。
同世代のキヤノンのカメラと比べると、明らかに高値傾向なのだ。
これはつまり、そこまで値落ちが進んでいないことになる。
キヤノンでは30D、40Dが1万円を下回っているが、ライバル機の
D200やD300、それどころかD80、D90もまだ1万円以上である。
そして1万円未満といっても、すべてが5000円を上回っている。
根強い人気、そして強いブランドイメージが伺える。
そして、面白いのはエントリークラス。
D40と、D3000、D3100の価格水準が同じなのだ。
加えると、D3100はそのスペックを考えるとかなりお買い得である。
とはいえ、実際に買って使ってみたいのはやはりD40である。
これに古いマニュアルレンズを装着して、オートに頼らず撮ってみる。
結果がすぐに出てしまうのは少し恐ろしいが、すごく楽しめそうだ。
(価格は良品、並品クラスのもの)
写真は東武のオウサマペンギン。毛繕い中のところを。背筋を伸ばし、
いい姿勢だと思いきや、おなか。。。どっかの誰かのおなかにそっくり。
(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)