5/26 山古志闘牛 龍勢-飛将

続いての取組は、龍勢(五歳/秩父)と飛将(四歳/塩澤)の一番。
何となく気になって、「龍勢」を検索したら、意外な発見がありました。
この名前、秩父の有名なお祭りに関係があるようでした。
「龍勢」とは、代々伝承されてきた、農民による手作りロケットのこと。
打ち上がる様子が龍の昇天の姿に似ている、これが由来だといいます。
代々受け継がれている闘牛と、通じるところがあるわけですね。

写真を見てみると、飛将の積極的な攻撃が目に付きました。
頭をくっつけて、ギロリの表情を浮かべているカットが多かったのです。
一方の龍勢は、ひたすらその攻撃に耐えている感じ。忍耐強そうです。
しかし、実は反撃のタイミングを見計らっていたのでしょうか。
瞳がギラッと輝いた龍勢が、飛将に頭をぶつけているカットがありました。
それまでの、どちらかといえば受け身だった時とはまるで表情が違います。
攻防のなかで、いろいろなことを牛も考えているのでしょうか。
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飛将の攻撃は見事でした。耐える龍勢も立派です。
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(5D MarkIII/タムロン28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD)
by keiji_takayama | 2019-06-02 02:35 | 山古志闘牛場

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama