2017年から始まったこの闘牛撮影ツアーも、早いもので4回目。
担当したツアーでは、おそらく最多になると思います。
闘牛と山古志の雰囲気がすっかり気に入ってしまいました。
今回も東京駅から新幹線で長岡まで行き、まずは闘牛の撮影です。
お客様はなんと32名。人気の高さが伺えます。
今回も14の熱戦が繰り広げられ、もう大興奮の2時間でした。
気温がとても高くて熱中症が気になりましたが、皆さん元気に撮影を
行っていまして、しかも今回は見応えのある攻防が目立ちました。
引きの写真を前回より多く狙ったつもりでしたが、やはり角を絡めて
睨み合っているシーンが好きですね。結局そればかり撮ってました。
終了後は「やまこし復興交流館おらたる」に寄り、棚田撮影現場にて
翌朝に備えたロケハンを行いました。集合時間は午前3時ですので、
早々に寝ようとしたものの、興奮したのかなかなか眠れませんでした。
翌27日。棚田の撮影でしたが、気温が高かったので雲海は広がらず。
やや残念でしたが、その後しばらくしたら光芒が出てきて、なんとか
形になりました。そしてホテルにいったん戻り、食事の後に出発。
龍ヶ窪、大源太キャニオンで撮り歩きをしたのち、新幹線で帰京。
なかなかに充実した2日間だったように思います。
闘牛の撮影にすっかりハマッてしまい、いろいろ出てきた課題をどう
クリアーするか、なんてことを考えています。千秋楽の11月3日、
再びツアーが組まれました。また行けるといいのだけど。いやいや、
この日はツアーの催行が決まらなくても、行ってくるつもりです。