山古志闘牛千秋楽 角蔵号-翔貴

12組目。この日のなかで、最も印象に残った取組になりました。

角蔵号(十七歳/大久保)と、翔貴(十二歳/新潟)の一戦です。
この日の最年長だった角蔵号。人間でいえばかなりの高齢です。
ちょっと心配な気もしましたが、MC勢子さんの解説は違いました。
「角蔵号には経験という大きな武器がある」とても説得力があり、
力強く説明されていたのが印象的でした。そして、その通りの展開に。
終始攻めていたのは、これはもう誰が見ても角蔵号でした。
元気果敢というよりは、もう何というか、生き様を見せていたような。

この雰囲気と気持ちに、翔貴も圧倒されていたように思います。
写真は最後の一瞬、まさに渾身の一撃が決まったところ。
翔貴にとっては、とてもいい勉強になったと思うのです。

闘いが終わって、牛持ちさんが一周回ってゲートに戻ってきたとき。
笑顔を浮かべて「化けもんだこいつは〜」と仰っていたのを覚えています。

その角蔵号も、先日引退したそうです。
最後の勇姿をこうして見ることができてよかった。そう感じます。
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(5D MarkIII/タムロン28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD)
by keiji_takayama | 2018-11-19 23:43 | 山古志闘牛場 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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