「タイミングが合えば、枝からひょいと顔を出すところが撮れる」
そう確信に近いものがあったので、狙いを定めて瞬間を待っていた。
もちろん連写ではない。勝負するならたった1コマでいい。
それでだめなら諦めもつく。そんなことを漠然と考えていた。
そして、結果。
ちょうど目が合ったところでシャッターを押すことができた。
きょとんとした表情がなんだか可笑しい。
いつもの大きな単焦点レンズだと、たぶん撮れなかったシーン。
ズームを使うようになってから、それなり以上の発見がある。
(7DMarkII/タムロン18-400mm F3.5-6.3 Di II VC HLD)