闘牛写真のミニ解説

《ツアーにご参加いただいた皆さま》
先日はありがとうございました。
撮影した写真をチェックされている頃でしょうか。
闘牛の写真、よくよく見るとそれぞれにちゃんと表情がありますね。
司会役の勢子のかたが、牛それぞれの状態や行動について詳しく解説を
してくれていましたね。あの言葉が思い出されるシーンもありました。

今日までに載せた2つのカットもそうです。
まず3日のものは、角を額に当てられた牛の、力強く踏ん張っている姿。
目線は相手をしっかりと睨み付け、角がヒットしているのに強そうです。
両足の強張ったところを見ると、とても力が入っているのがわかります。
2頭がしっかりと角をつけていると、このような構図が多くなります。
あとは、どのあたりに牛を配置するかによって、印象が異なってきます。

そして、昨日の写真。
この勝負も引き分けに終わりましたが、写真だけを見ると結果あり。
右側の牛は、鋭い視線を保ちつつ、突進するように攻撃を仕掛けました。
予想していなかったのか想定外だったのか、意表を疲れたような表情を
左側の牛が見せています。タイトルを付けるなら「勝負あり」でしょうか。

今後もしばらく、こうした写真を載せていきます。
今日のカットは、それまでの2つとはちょっと趣の違うものを。
牛が角を合わせているカットではなく、並列に並んでいます。
こちらは左の牛が優勢に感じますね。
右の牛はやや押され気味。角に押されているようにも見えます。
その左の牛の目元には光が当たり、よりいっそう目線が強調されました。

ちなみにISO感度はすべて2500です。外は晴れてましたが、会場は
屋根があったので、最初にお話しししたように露出は厳しめでした。
闘牛写真のミニ解説_b0016600_2136717.jpg

(7DMarkII/タムロン18-400mm F3.5-6.3 Di II VC HLD)
by keiji_takayama | 2017-11-06 21:36 | 山古志闘牛場

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama