トラ撮れた

かみね動物園では、どうしてもトラとライオンのところに釘付けになる。
いつも書いていることだが、隣同士で見られるので楽しい。比較できるし
何かあるとすぐに様子を見に行くことができる。なので、ここにいる時は
行ったり来たりを繰り返すことが多い。今回はライオンが予想外の展開で
あまり撮れなかったのだが、トラのほうは意外といい場所に来てくれた。

ここのトラは「さわ」というメスである。割とおとなしい印象なのだが、
そうかと思うと突然アクティブに遊んだりする。目元がすこし厚いので、
撮影するのには苦戦を強いられることもある。ところが。今回は最初から
起きていたので、意外とスムーズに撮ることができた。寝ていると思って
立ち寄ったため、ちょっと意外な気もした。下から見上げるように目線を
こちらに向けてくれたので、厚い瞼に遮られることもなかったのである。

正直、拍子抜けしてしまった。いつもとは全く異なり、あまり苦労せずに
捉えることができた。かみね動物園に来る目的といえば、かつてはまず、
トラを撮ることであった。数年前に亡くなってしまったが、オスのトラは
とてもカッコ良くて、しかもお立ち台でポーズを撮ったりするものだから
ついつい大量に撮ってしまったものだ。ここに来ると、そんなことを常に
思い出してしまう。それがここ最近ではライオンに移っていて、来た時は
そればかり撮っていた。たまたま今回はそれが叶わなかったが、それでも
トラが表情を見せてくれたのは、とても大きかった。有り難い話である。

カメラ2台体制で挑むようになり、その後立ち寄った時には寝ている姿も
押さえることができた。退屈そうに見えることもあるけど、来園者からの
人気は相変わらず高くて、毛並みがキレイだと褒められてもいた。次回は
また撮れるだろうか、これを書きながらそんなことを思った。楽しみだ。

それなりに離れて撮っているのだが、7DMarkIIに600mmを装着すると、
35mm換算では960mm相当の画角になる 。ほとんど顔だけになるので、
フルサイズの1DXで撮れたらいいのだけど。でもそんなに甘くないのだ。
トラ撮れた_b0016600_751229.jpg

(7DMarkII/EF600mm F4L USM)
by keiji_takayama | 2017-04-26 07:51 | かみね動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama