やっぱりターキン

雨の多摩で、人が集まっていたのはユキヒョウのところだけだった。
小さい方の運動場で、ペアリングが行われていたのが理由のようだ。
といっても、集まっていたのはほぼ全員がユキヒョウファンである。
屋根もあって濡れないので、カメラの連写音が長いこと響いていた。
MFの装備ということもあり、速写には向いていないと判断したので
少しだけそこで撮影し、早々に離れた。続いてはレッサーパンダだ。

ここにも人はいなかった。ただ1人、眺めている人がいたくらいだ。
雨が激しくなってきたので、そこで5分ほど休憩した。ここも屋根が
あるので、濡れなくて済む。とはいえ、持ってきていたミニタオルは
搾ると水が滴り落ちてくる状況。何の役にも立たなかった。意を決し
雨の中に出ていく。さあ次はいよいよ、ゴールデンターキンである。

雨天時に何度か撮ったことがあるので、チャンスありと思っていた。
着いてみると、4頭いるのが見えた。来園者の姿はなく、ターキンも
退屈していたのだろうか。小柄なターキンがこちらに向かってきた。
しばらく見つめ合ったのち、カメラを構えることに。こうしていると
ターキンたちが興味を持ったか、こちらに視線を向けるようになる。
いい悪いは全く別だけど、4頭すべて撮影できた。撮りやすい位置に
やってきてポーズを取ってくれるケースもあった。協力的でとっても
助かったのだ。そんなわけで、濡れながら101カット撮ってしまう。

時々やってくるお客さんはその場にとどまることはなく、殆どの人が
素通りしていた。なんと勿体ない。けっこう大きく動いていたのに。
残念ながら広角レンズを持ってこなかったが、遊んでいるところなど
ゆっくり観察することもできた。ここはやっぱり期待を裏切らない。

ターキンもそうだが、濡れた毛の描写が柔らかくて好み。いい感じ。
やっぱりターキン_b0016600_9134367.jpg

(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-27 09:13 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama