レンズ3本柱

今更な気もするのだが、今年も主力となる3本のレンズについて。
いろいろ使ったが、やはり現在のラインアップが気に入っている。

①キヤノン EF600mm F4L USM
ブログでの表記はこのままだが、実際はISになる前の最終型である。
このレンズはケースや三脚座の形状により、3つに分かれているのだ。
EOSで撮影するときのメイン。1992年に存在を知り、とても驚いた。
以後その衝撃が忘れられず、手に入れることができて嬉しかった。
発売年月 1988年(昭和63年)11月
レンズ構成 8群9枚 最短撮影距離 6m 質量 6,000g
光学系に蛍石1枚、UDレンズ(低分散ガラス)2枚を使用している。
ただし、メーカーサポートはとっくに終了した。壊れたらアウトだ。

②キヤノンNew FD500mm F4.5L
初めてこのレンズを買ったのは昭和60年の秋。カメラ小僧の頃である。
以後 、アイドルを撮る際は欠かせないレンズだった。とにかく好きで、
何度か手放したりまた手に入れたりしている。使っているのは3代目 。
オリンパスで撮るときに、レイコールのアダプターを用いて装着する 。
発売年月 1981年(昭和56年)12月
レンズ構成 6群7枚 最短撮影距離 5m 質量 2,610g
光学系には蛍石およびUDガラスを採用。スリムで軽く、使いやすい。
コントラストが低いとさすがに厳しいが、キマった時の描写は好みだ。

③キヤノン New FD400mmF2.8L
これもオリンパス用。上野など比較的狭い場所での撮影に使っている。
初めて使ったのは昭和60年春、筑波万博だった 。チェッカーズの映画
舞台挨拶で、満を持してこれを使った。しかし、ストロボの光が大きな
フードに当たり、全てアンダーになるという最大の失敗を犯している。
発売年月 1981年(昭和56年)9月
レンズ構成 8群10枚 最短撮影距離 4m 質量5,350g
光学的にはUDガラス2枚を使用。かなりの頭(前玉)でっかちである。

こんな古いレンズを3本も持っていて、しかもそれを主力と言い切る。
かなり珍しいというか、妙な拘りなのだと思う。でも、それが好みだ。
要するに、これで撮りたいから使っているのである。なので、重さなど
気にならない。今年もこの3本で、いろいろ撮れたらいいと思うのだ。
ピントリングを回して手動で合わせる。この楽しさは、捨てられない。
でも実は、「現代のレンズ」として、この3本に続く戦力に加えようと
考えている1本がある。M・ズイコーデジタル300mmF4PROがそれ。
シャープすぎるきらいはあるが、地方に行く際など活躍してくれそう。

写真は先日載せたキラキラターキンのヨコ位置バージョン。前回は舌が
出ているカットを選んだが、今回は歯の出ているもの 。500mm使用。
レンズ3本柱_b0016600_8165188.jpg

(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-01 08:17 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama