今回の「さわ」さん

かみね動物園でライオンと並んで人気者なのがベンガルトラ。
人気も並んでますが、見られる場所も隣同士。これは嬉しいです。
トラとライオンが何をしているか、数歩歩いただけで見比べることが
できるのですから。お子さんたちも、大きな興味を抱くようです。
ここでは現在、「さわ」というメスが1頭で暮らしています。
かみねに行くとほぼ毎回写真を載せますが、けっこう難しいです。

さわさん、瞼がちょっと大きいのです。なかなか目元が見えません。
キャッチライトが入らず、そうだとしても薄いので、どうしても表情に
陰りが出てしまいます。実際はよく動くこともあるのだけど、いつもの
ようなアップを狙おうとすると、どうしても目元が寂しくなるのです。
それでも精悍さは出るのでいいのだけど、やっぱり気になるものです。
上品でおしとやかなイメージがあるし、そんなところを狙いたいなあ。

さて、この日もいつもと同じような展開でした。
600mmを装着した7DMarkIIでは、60カット撮っています。
カメラポジションを下げて狙うなど、目に輝きを入れようといろいろ
試している様子がわかります。それでもなかなかうまくいきません。
ただ1度、それまでとは全く違った表情を見せたことがありました。
枝をかじっていた時です。このときはさすがに目元が煌めいたので、
キレイにキャッチライトが入りました。いつもとは異なる雰囲気です。

次回はどんな表情を見せてくれるのでしょう。その時が楽しみです。
今回の「さわ」さん_b0016600_734840.jpg

(7DMarkII/EF600mmf4L USM)
by keiji_takayama | 2017-01-12 07:34 | かみね動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama