変化

最近、動物園で写真を撮っていて楽しいと感じるのは、ゾウである。

昔から嫌いではないし、好きなポケモンは「ゴマゾウ」なのだけど、
それをあまり意識したことがなかった。ところが、行く回数が減って
小型のカメラで「じっくり」ではない撮影をすることが多くなると、
ああそういえばそうだったな。という認識をするようになっていく。
先日の八木山動物公園も、ゾウを撮っているときが最も楽しかった。
多摩動物公園に行くと、やっぱりゾウでの滞在時間が長くなるのだ。

そんなこんなで、今回もアジアゾウ。相変わらず2頭は元気だった。
数年後に完成予定の新ゾウ舎に移動するため、檻が設置されている。
時間をかけて慣れさせていくようだ。
それぞれの名前を忘れてしまったが、よく動くのでとても面白い。
片方がとてもダイナミックに動いて、お客さんも注目している。
設置されている鎖に、通るたびに足を引っかけるのだ。
もう片方は何の苦もなくひょいと歩いて通るのに、こちらは毎回、
絶対に引っかけて、そのたびに暴れている。実はワザとやっていて
お客さんを喜ばしているのではないか。そんなことを思ってしまう。
暴れているシーンはそのうち別館に載せるつもりでいるのだが、
こんなことを続けるので、いつまでたってもそこを離れられない。
撮影枚数もここで急上昇してしまう。

最後はお食事タイム。たくさん巻いて豪快に食べるのはいつものこと。
そして時々、とても嬉しそうな表情を見せてくれる。
実際は違うかもと思いつつそんなシーンを眺めていると、こんな風に
軽い感覚で撮るほうが、今は合っているのではないかと感じてしまう。

そのすぐあとに打ち消すけれど、いつかこれが変わるかもしれない。
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(OM-D E-M1/ルミックスGバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2016-10-15 10:07 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama