友人の手伝いでクルマの撮影に行き、秋ヶ瀬公園を初めて訪れた。
ここはとても清々しいところだった。
緑がいっぱいの道をドライブすることもできる。
走らせたのはダイハツのコペンとMOVEだった。
軽自動車はエンジンの排気量のほか、ボディの寸法なども決まっていて、
その限られたなかで様々な用途に使えるクルマが多数世に出ている。
各メーカーの工夫がそれぞれに詰まっていて、運転したりパッケージングを
見ているだけでも面白いのだ。コペンはオープンスポーツタイプのクルマ。
かつて乗っていたユーノスロードスター以来の、オープンカードライブを
楽しむことができた。軽快に走るし、その気にさせてくれる演出もある。
シートもしっかりしていて、マニュアルで乗ってみたい1台だと感じた。
一方のMOVEは、乗り込むと開放感がいっぱいで楽しくなるクルマだった。
室内も軽自動車とは思えないほど広いし、エアコンなどスイッチ類の文字が
大きめにレイアウトされているのでとても見やすい。街乗りでは不満のない
加速をしてくれるし、なにより運転しやすいのがよい。明るめの内装もグー。
もともと好きだということもあるが、乗るとたちまち欲しくなってしまう。
ここまで新しい型でなくても問題はないし、Kカーいいなと感じた日だった。