CP+2016 パネルディスカッション①

昨年参加したCP+イベント「上級エンジニアによるパネルディスカッション」。
なかなか楽しい内容だったので、今年も参加しました 。「次のカメラは」という
テーマに沿い、オリンパス、キヤノン、ソニー、ニコンのエンジニアのかたが語る
というものです。まずは近年デジタルカメラの進歩として4つが挙げられました。

・高画素化
・高感度化
・画像処理速度
・撮影コマ速度

コーディネーターの日芸写真学科教授によると、若い皆さんが選ぶカメラは
上か下かに分かれているそうです。つまり、中級クラスの影が薄いんですね。
フラッグシップに対する憧れもさほど強くはなく、大きくて重いため軽快に
動けないという声があります。女性にはおしゃれで楽しめるカメラが人気。

とまあこんな話から始まったのですが、次に高画素機の紹介やそれに対する
各社エンジニアの話があり、高画素のメリットの1つとして、トリミングが
自由自在にできるということが挙げられました。何でも撮れる、どうにでも
なるというわけです。そして話は各社の新製品に移っていきます。カメラ、
レンズの話題です。このあたりで内容にちょっと「?」が付きはじめます。
テーマと違っているなぁという印象があり、それを感じる参加者も多かった
ようで、途中退席が目立つようになってきました。1つ興味深かったのは、
三脚使用時の手ぶれ補正オンオフについての考えです。ニコンキヤノンでは
これが分かれていました。キヤノンはOFF、ニコンはONでいいそうです。

ほかに、スマートフォンに負けないコンパクトデジカメの話もありました。
ソニーエンジニアの話。「RX1系は、もともとフルサイズ一眼を持っていて
サブカメラや普段使いに使用しているユーザーが多い。クオリティを落とし
たくないことがその理由。センサーとレンズの位置関係を厳密に調整できる
ことが一体型カメラの大きなメリットである。」また、最新のニコンDLは、
しっかりしたコンパクトカメラで記憶に残してほしいという意味も含めて、
親しめるように3機種、35mm換算にて表記している、ということでした。

最後になってようやく「これからのカメラは ? 」という内容で、それぞれの
コメントを聞くことができました。それは次回に。それにしても、記録した
メモはすべて手書きでしたので、それを解読するのにえらい苦労しました。
自分で書いた文字が読めないというのは、なんとも恥ずかしい限りですね。
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(X-T1/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
by keiji_takayama | 2016-02-26 21:17 | 千葉市動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama