1月はあまり出歩かず、休日はぐうたらして過ごす事が多かったのだけど、
ようやく重い体を動かして、というかそうしなければならない状況を作り、
やっと撮影に行った、という感じ。いつものような大きいレンズではなく、
ズームを1本だけカメラに装着して園内をあちこち歩き回ってました。
まあそこそこの成果はありましたが、ここに載せるのはどうしようかな、
と考えざるを得ないカットばかりでして。整理がついたら考えます。
土曜日ということで、園内は親子連れで賑わっていました。
レストランで食事をしていたら、ベビーカーともう1人のお子さんを連れて
親子がやってきました。女の子は3、4歳くらいで、大泣きしていました。
何か訴えているのだけど、言葉がハッキリ言えないみたいでした。
それとなく気になってしまって見ていたら、お母さんはベビーカーの中を
眺めてニッコリしていました。そして、泣いている女の子のほうを向いて
それとは全く正反対の表情を浮かべて睨みつけました。一瞬だったけど、
それを見逃すほど観察力は衰えていなくて、その表情がしばらく残って
しまうほどでした。ほんの瞬間でああも表情を変えられるものかと、
どうにも恐ろしさを感じました。その後泣いている女の子をお父さんが
抱えてレストランを出て行ったのですが、余計なお世話ながら大丈夫かと
気になってしまいました。あの子も今ごろ笑っているといいのだけど。