これまで記録用とか引きショット用とかテストとかで、広角系レンズを
使って動物園の撮影をしたことはあったけれど、それだけというのは初、
じゃないかと思います。悔しいシーンがあるかもしれないなと覚悟して
いたけれど、意外にもそんなことを感じたことは1度もなかったのです。
そっちのレンズを使ったとしても、視野が広くなるだけで動物の姿は
結局のところ変わらないんですね。そして、生活している周囲の環境が
フレームに入るわけですから、ある意味では日常のにじみ出たカットに
なるわけですね。それはそれで、とても面白いと感じたのです。
ツアーでは何度かお伝えしていますが、「動物のいる風景写真」ですね。
ちょっと真面目に、こういう写真に取り組んでみようかと感じるほどでした。
(X-T1/XF16-55mmf2.8 R LM WR)