ピント合わせの綻び

3日の多摩では、しばらく使っていなかったFD500mmf4.5Lを持ち出した。
先日復活させた600mmにしようかと直前まで迷ったが、4月3日である。
これは「フォーサーズの日」じゃないかと勝手に理由付けをしてみた。
マニュアルで撮影するのは昨年10月以来になる。これはさすがに厳しい。
日常的に感覚を掴んでいないと、すぐに調子を崩してしまう。
即座のピント合わせには、ビックリするほど綻びが生じていた。
目に合わせているつもりが、鼻に合っているケースが続出したのである。
慎重に慎重を重ねて撮影できるシーンならいいのだが、これはマズイ。
以前からちょこちょこ書いているけど、ピントは来るものではない。
きちんと合わせるものだ。原因の大半は、撮影者にあるのだと思っている。
そんなわけでやや不本意な展開になっていたのだが、これは多分にヤル気の
問題もあるのだろう。代替地だったし、いつもより気合いもやや低かった。

ユキヒョウのところに寄ってみたら、小さい運動場に2頭が入っていた。
ペアリングしているのだろう、時々オスのヴァルデマールが跨がっていた。
証拠程度に撮ってはいるけど、これはこちらに載せるカットではない。
というわけで、凛々しい表情を見せてくれるタイミングを待っていた。
これはなかなかにチャンスが多くて良かったのだが、こっちのレベルが
なかなか追いつかないのが残念だった。加えて、マイクロフォーサーズは
深度が深くなる。画角は稼げるのだが、この特徴がやや裏目に出てしまい、
檻のラインが少し残ってしまった。まあ気にならない範囲かもしれないけど、
それより良い状況を知っている以上、これはさすがに残念な感じであった。

とはいえ、載せられる写真をいくつか確保できたのは助かった。ありがとう !
ピント合わせの綻び_b0016600_7274985.jpg

(OM-D E-M5/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2015-04-05 07:28 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama