新旧比較 EF100-400mm

EF100-400mmといえば、キヤノンを代表する望遠ズームの1つである。
これまでのモデルは98年の発売だったので、かなり長い間モデルチェンジが
噂され、かつユーザーの期待を集めていた。それがようやく、昨年になって
新型が発売された。当たり前の話だが、待ち望んでいた人が多かったので、
かなりの人気を集めている。ようやくこれが落ち着いてきたら、今度はこの
初期型の中古が人気を集めているようだ。これを検証してみようと思う。

ちなみに、新型に変わったとはいうものの、旧型も新品はまだ売られている。
直進式のズームで、光学系では400mmf5.6Lと同じスーパーUDレンズと、
蛍石が採用された。手ブレ補正は2段分。さすがにこれは、古さを否めない。
しかし、新品価格は19万9000円。ちなみにII型は26万2440円である。
継続販売といっても、元が高いのでそこそこの価格は当然保たれているのだ。
一方のII型。手ブレ補正は4段分になり、最短撮影距離は0.98mになった。
16年も経過してのモデルチェンジなので、それに相応しい変更だと感じる。

さて、では中古相場はどうなっているのだろう。
初代の方は当然ながら、かなり安くなった。画質にさほど拘りを持たない、
または多少柔らかい描写が好みならば、まだまだ十分に活躍するはずだ。
新品同様のAランクだと10万440円、並品ではなんと、9万7200円。
10万円の壁をいよいよ下回ってきた。新品との価格差が大きくなって、
これはもう中古で買ったほうが間違いなく買い得な状況なのである。
一方のII型はAランクが23万40円、並品は22万7880円だ。
こちらのほうも、発売されてさほど時間が経過していない割には安い。
おいそれと出せる金額ではないが、新品と3万の差があるのは魅力である。

まだ先の話になるが、引き写真用にまたしても導入するかもしれない。
とはいえ、いま使っているルミックス100-300mmは捨て難いけど。
撮りたいイメージが決まっていれば、使いたい機材も固定されるのだ。
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(OM-D E-M1/MZD40-150mmf2.8+MC-14)
by keiji_takayama | 2015-03-15 20:56 | こども動物自然公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama