あちこち跳び回ります。なかなかシャッタータイミングが合いません。
オマケに曇りの日ともなると、かなり写真の雰囲気が暗くなります。
見られるスペースは2カ所あり、ガラス越しだと比較的近いです。
とはいうものの、短いレンズを持って行かなかったこともあり、
網目のあるほうから狙ったものです。さすがに無理があったようで。
撮影者の目はどうも曇りがちですが、このコのそれは輝いて見えます。
(EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
あと目の周りのアイシャドウも天然で素敵★
何を見て、何を考えていたらこんな澄んだ目になるんでしょうねぇ。。。
雪がちらついた日で、2匹でガラスそばで抱き合っていました
キンシコウ、かわいいし、美しいですよね~♪
キンシコウを見たのは、この時が初めてだったので
感動しました♪
暖かくなると、活発になってしまって写真も難しくなりますね~
元気な姿を観られるのはうれしことだけど。。。
目のクリクリしているのはファインダーを覗いた時に感じていた
こともあって、何とかこれを撮れないかなと思っていました。
とりあえず押さえることはできましたが、まだまだ課題が・・・。
レンズの画角が狭いので、動き回って止まってを繰り返されると
追うのはかなりしんどいです。昔似た撮影を経験していることが
役に立っているのかも。目の周り、ホントにアイシャドウみたい!
ご存知かもしれませんが、ズーラシアのキンシコウはガラス越しから
撮影するほうがはるかに撮りやすいですね。距離も近くていいのですが、
使用しているレンズでは最短撮影距離よりも近いので、ダメなのです。
後ろに下がればいいのですが、そうなるとガラスの反射が写り込むので
どうしても網のほうから狙うことが多いです。雪のキンシコウとはいい
シチュエーションですね。美しさがいっそう強調されそうですよ。
これから暖かくなって活発に動いてくれるといいのだけど、寝ている
動物たちも増えそうです。寝顔がいっぱい撮れる楽しみがあります。
ハッピを着せてお祭りに連れて行きたいな~。
顔の色、不思議な美しさですね。う~む、動物写真は
ノラ猫ぐらいしか撮らないんですが、だんだんいろいろ
撮りたくなってきたなあ(笑)。
おおっ、さすがの発想ですね。確かにハチマキが似合いそうですよ。
ハッピを着せて、御輿のてっぺんで頑張っている姿が浮かんできました。
さすが孫悟空のモデル。ハチマキと頭の輪っかがクロスオーバーしてます。
ここのキンシコウはなかなか満足のいくカットが撮れないのですが、
昨年12月から少しずつではあるけど、調子が上向いているようです。
眼のクリクリに気付いてしまったので、何とかモノにしたいなと
しばらく粘って撮影しました。檻がうまいこと抜けきれておらず、
まだまだのカットですが、これ以上のものをまた狙ってみたいです。
動物園の写真は、基本的には完ボツが少ないです。これはなかなか
いいシーンだな、という写真をその都度モノにできるのですが、
それを続けているうちにどんどんと奥の深さを知っていくような。
機会がありましたら、是非一度お出掛けになってみてください。
それと、ふわふわした毛がなんとも幼さを印象付けているように
感じます。
こ~んなかわいいキンシコウちゃんなら
僕ならきっと、なかなかこの場から
離れられないんだろうなぁって思います(^^♪
上向きお鼻がチャームポイント(^_-)-☆ですかねぇ?!
いつもは精悍というか、見ようによっては怖いと受け取られかねない
カットが多いので、たまにはこういうのもいいかなぁと。まだ幼い
個体のようで、好奇心いっぱいの視線を向けてくれました。レンズの
口径が大きいと、動物の側から見てもキラキラするので興味を抱く
みたいですね。特にサル系の赤ちゃんには効果がハッキリと出ます。
実際にはかなり距離が遠く、曇っていたこともあってなかなか肉眼で
見ることができないシーンでした。このコがこんな顔していることに
気付くお客さんはほかにいなかったんですよ。ちょっと残念でした。
動物でしたっけ・・・?なんか聞いたことあるような・・・。
不老不死ですか、興味深いのでちよっと調べてみました。
一般的に言われている話としては、人魚の肉を食べるとか、
竜の生き血を浴びるというのがあります。これは何となく耳に
した気がするんですよ。でもキンシコウはどうだったかな。
でね、この話に近いものを見つけました。それは桃の話です。
中国で産まれた桃は、古くから単なる果物ではなく、桃源郷の
不老不死の「仙果」として考えられていたらしいんですよ。
西遊記のなかに、仕事のなかった孫悟空が天界の桃園の管理を
任せられるという話があります。その桃園には3600本の桃の木
があり、手前の1200本は3000年に一度実をつけ、食べると仙人
になれる。真ん中の1200本は6000年に一度実をつけ、食べると
不老不死に。一番奥の1200本は9000年に一度実をつけ、食べる
と天地があらんかぎり生き長らえる、とされていました。
本来ならこれは西王母(中国で古くから信仰されている仙女)
の誕生日を祝う会で食べる慣わしでしたが、孫悟空が盗み食い
してめちゃくちゃにしてしまったんですって。ちなみにキンシ
コウは孫悟空のモデルであると言われてますよね。明確な回答
ではないけど、どうやら無関係ではないみたいですよ。言われ
てみると、キンシコウの頭って桃に似てますよね(笑)