高碕賞奨励賞 受賞しました

上野動物園に出かけてきました。ネクタイを着用して動物園に行ったのは初。
なぜかというと、表彰式に出席するためです。高碕賞奨励賞を受賞しました。

〈高碕賞とは〉高碕賞は、動物園の発展振興に尽くした東京動物園協会第二代
会長 故 高碕達之助氏(1885〜1964:経済企画庁長官、通産相)を顕彰し 、
昭和40(1965)年に制定されました 。「どうぶつと動物園」のその1年の掲
載記事の中から動物園事業の発展振興、動物愛護精神の普及に特に寄与したと
認められたものに贈られます。奨励賞は、一般会員の写真・記事などが対象。

通知が届いたのは2月でした。動物園協会の発行する「どうぶつと動物園」は
季刊で年4回です。このうち、冬号の「読者の誌上写真展」というコーナーに
昨年夏、夜間開園時に撮ったスラウェシメガネザルの写真が掲載されました。
これが選考の結果、選ばれたのです。2005年でフォトコンテストにも参加を
しなくなったので、表彰式という晴れの舞台はなんと8年4か月ぶりのこと。
当日は表彰式に加えて 記念講演会も予定されていて 、定員140人のホールは
ほぼ満員という状況でした。緊張するかなと思ったけれど、実際は淡々と進み
気付いたら終わっていたという感じでした。休憩を挟んだあとは講演会です。
ホッキョクグマの話題や、高碕賞を受賞したオニオオハシ繁殖の話をじっくり
聞くことができました。とても貴重な話でなおかつ面白い。いつも写真撮影が
テーマになっているので、こうした動物園の環境や取組について知る、とても
いい機会になりました。こういう講演会に参加したのも初めてでしたが、今後
機会を作っていろいろ拝聴してみたい、そう考えるきっかけになりそうです。

高碕賞は今年で49回目を迎えます。表彰式が行われた西園動物園ホールは、
今年解体されるそうで、最後の表彰式になりました。いただいた表彰状には、
「動物の魅力をよく伝える作品であることが認められ」と書いてありました。
そして「動物への関心をさらに深められることを期待し」とあります。これを
今後も目標として、写真というテーマで伝えていきたいと感じました。歴史の
ある大きな賞をいただきとても光栄です。本当に、ありがとうございました。

写真は記事に関係なくゴールデンターキン。いつもながらの穏やかな雰囲気。
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AB (OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2014-03-16 09:40 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama