現在も同園で暮らしているミユキと、群馬サファリパークで過ごす
ヨシダとの間にできた子供です。ここでも何度か紹介しているマイの
お姉さんということになります。大きな運動場のほうに出ていました。
撮影した回数が少ないのでカメラを構えていたところ、まずはお澄まし
ポーズを撮らせてくれたのです。立ち止まって視線を向けてくれました。
しばらく見ていたら歩き出したのですが、そのうちくんくんと地面の
においを嗅いだと思いきや、スリスリと頬ずり(?)を始めたのです。
ここは母親のミユキ、妹のマイがずっと過ごしていた場所ですので、
何か気になる香りを感じ取ったのかも。何度か繰り返していました。
最後は迫力のある表情で歩いてきました。用意していなかったので
急いでカメラをセットして撮影したものです。フレーミングが・・・。
復活したとはいうものの、本調子にはまだほど遠い状態のようです。
(EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
いつも思いますが、このような美しい毛皮をとってコートを作っても、
(今どきヒョウのはないですが。。。)
上にたぬきのような顔がのっていてはちっとも美しくないですね。
生きて動く姿が一番です。
1枚目の、小首をかしげてる感じがいいですね~♪
ユキヒョウはこの美しい毛皮が狙われて乱獲の対象になったことも
あって、その数がかなり減少しているそうです。ヒトの虚栄心を
満たすための目的で殺されてしまうのは、おかしな話ですよね。
仰るように、生きて動いているからこそ意味があると思います。
写真としては3枚目のカットが一番気に入っているのですが、
フレーミングがあと3mmほど左でした。このへんの感覚が
まだ狂っているようです。これは練習しないとダメですね。
BBSのほうも確認しております。バタバタしていて、なかなか
レスが書けなくてスミマセン。ホントの動物園はここよりも
遙かに楽しいところです。是非お出掛けになってみてください。
お友達とワイワイも楽しいし、彼氏とゆっくり回ってみると
新しい一面を発見できるかも。お財布にも優しいですよ。
関東圏では多摩とズーラシアがオススメです。動物だけでなく、
自然に囲まれた雰囲気も楽しめるので、快適に過ごせますよ。
このマユは、ミユキやマイとは顔立ちが異なっています。たぶん父親の
ヨシダに似たのではないかと考えられます。いずれは群馬サファリに
出掛けて、この点を確認してみたいですね。1枚目はそれまでウロウロ
歩いていたところ、カメラに気付いて立ち止まってくれたところです。
ひよっとしたら驚かせてしまっただけかもしれないけど、数秒間そのまま
にらめっこ状態だったので、何なのか自分なりに想像していたのかも
しれませんね。言われてみると、確かに小首を傾げているような・・・。
顔がちっちゃいですねぇ!最後の迫力のあるはずの顔が
これだけお茶目に撮れるっていうのも、私はすごいとおもいますが・・・。
顔が小さいから、たてがみがあるように見えるんですけど、
あれはたてがみですか?
スリスリしたら暖かそうですね。もともと寒いところに生息する
ユキヒョウですから、毛皮はかなりしっかりしています。
最後のカットは、口を開けて歩いてきたので急いでカメラを
構えてシャッターを切ったものです。このマユはどうしても
お茶目な顔になるんですよ。ある意味女の子らしいといえます。
たてがみに見えるのは毛がたまたま歩いていてそういう形に
見えるだけではないかと思います。気付かなかったけれど、
言われて見直してみると確かにそう見えますね。面白いなぁ。