クロオビのウインク

ここ数日フクロウ図鑑のようになってますが・・・まだまだ続きます。

これまた初めて知りました。クロオビヒナフクロウ。
柔道がとても強そうだな、というのが第一印象です。
「動かざること山のごとし」のように、全く動きませんでした。

案内板にはこう書いてありました。
・南アメリカ、アンデスの東側など、低地の熱帯雨林に生息する。
・主食は昆虫類だが、小動物も食べることがある。
・生態があまり知られておらず、日本では富士花鳥園が初展示となる。

なるほどこれを読んでみると、きちんとした姿勢で挨拶したくなります。
礼に始まり撮影を開始しました。あまり動かないので撮りやすいかなと
思っていたのですが、さすがはクロオビ。そう簡単には進みませんでした。
まぁこういうのはこだわりの部分でもあるのだけど、後ろにある壁の線が
ボケとして残ってしまうんですね。これを頭に貫通させるのが嫌だったので
撮影ポジションを固定するのには骨が折れました。レンズの重さもあるし、
シャッターを押す際には呼吸もできません。さすがにしんどいなあと思って
ファインダーを覗いていたら、あっぱれクロオビ。ウインクしてくれました。

古代エジプトを思わせるような羽模様、そして真っ赤なくちばし。
写真は撮れましたが、その魅力にKOされてしまいました。

撮影後は元の位置に戻って礼をしたのですが、クロオビさんの位置は全く
変わっていませんでした。すごい。ぜひもう一度お相手願いたいものです。
クロオビのウインク_b0016600_9595645.jpg

AB− (7D/NewFD400mmf2.8L+ケンコーEXT36mm)
by keiji_takayama | 2013-09-13 10:00 | 富士花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama