安くなったα900

2008年秋 、SONY初のフルサイズデジタル一眼レフとしてα900が発売された。
当時としては世界最高の、有効2,460万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを
搭載し、視野率約100%ファインダー、5コマ/秒の連写など、フラッグシップに
相応しい高性能が自慢だった。実際このカメラを手に取って眺めたことがあるが、
ファインダーはホントに気持ちが良かった。シャッター音も重厚感があり好みだ。
キヤノンでもニコンでもない、第三のフルサイズモデルとして大いに人気があり、
1度は使ってみたいと思っている。そんなα900だが、2011年3月に生産終了。
絶版モデルの仲間入りになった。短い間ではあったが、素敵なカメラなのである。

しぱらくは中古での人気が高く、しかも流通台数がさほど多くなかったこともあり
なかなか安くならなかった。それがここ最近、値動きが出始めたのだ。複数台から
好みの個体を探し出せるほど流通も増えている。現在の相場を見ると、新品同様が
¥136,500、並品¥131,250、使用感ありだと¥98,700である 。外観に拘りを
持たなければ、ついに10万円割れとなったのだ。ちなみに最近30日間における
ヤフーオークションの落札価格を調べたら、出品14件 、平均は¥136,150だ。
下限は¥86,000、上限が¥189,000だった。ソニーのカメラではアダプターが
やや少ないというイメージがあるが、M42マウントなどはちゃんと売っている。
あちこちで見かけるキヤノンとの組み合わせより 、確実に面白いと思うのだが。

褒めてばかりだと書きながら欲しくなってしまうので、難点も少し。グリップが
デカすぎるのだ。まるで弁当箱のようで、これは好みに合わない。だがしかし、
ミノルタ時代に出していた600mmf4と組み合わせて、ぜひ使ってみたいのだ。
安くなったα900_b0016600_1271185.jpg

AB (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-01-21 01:27 | 金沢動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama