帆引き船ツアー

たった数日のはずだが、ようやくという印象が強い。パソコンが修理から帰った。
どうやらこの機種にはよくあるトラブルらしいのだが、メーカーではすでに部品の
在庫が切れている。そこで、ネットで修理してくれるところを探して頼んでみた。
たまたまリビルト部品があったので対応してもらえた。今は問題なく動いている。

さて、この数日で最も大きな話題というと、やはりツアーだと思う 。8月26日、
人気のコースである帆引き船を担当した。いつもの横浜ではなくて、今回は上野と
松戸発である。お客様も初めての顔合わせというケースが多かった。いつもならば
上野から松戸まで1時間弱かかるそうだが、なんとこの日は30分ほどで着いた。
そしてこれが、大きな余裕をもつことになる。夏休み最後の日曜だったが、道路は
どこもかしこもガラガラだ。予定より大幅に早く、最初の撮影地・水戸植物公園に
到着した。まずはここでウデ慣らし。園内の風景や花などを撮り、帆引き船会場の
霞ヶ浦に向かった。しかしここでも1時間近く時間が余ってしまった。そこで併設
されている「かすみがうら水族館」に入ってみることにした。入館料は310円だ。
お客様も何名かご一緒してくださったので、即席水族館撮影講座を行った。意外と
難しいという感想が多かったが、皆さん真剣に撮影されている。いい機会だった。

そして、さあいよいよ。集合場所で最後のチェック。水族館組はISO感度や絞りを
元に戻すことからスタートだ。この日は船の出港が多かったので、とても賑やかな
雰囲気であった。動く船の上から撮る、というのはなかなか経験できないものだ。
鉄道や動物など被写体が動いているのではなくて、こちらが動いている。不安定な
状況でしっかり撮るのは、基礎ができていないとなかなか厳しい。それを再認識し
練習の場としてもいい機会になるだろう。天気は後押ししてくれたが、風がすこし
強すぎたようで、思っていたより帆が上がらなかった。それでも、青空に白い帆が
映えて、筑波山と絡めたシーンも撮れた。しかも、かなり長いこと回ってくれた。
お客様からも「満足」という声をたくさんいただけて、とても良いツアーだった。
by keiji_takayama | 2012-08-31 01:10

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama