物欲の周期

物欲の周期というものがある。一定期間で欲しい機材がガラリと変わるのだ。つまり
質か量かというわけで、これを繰り返しながら毎日が過ぎて行くのである。ちなみに
量のときは安いレンズ、即ち古いマニュアルとかジャンクと呼ばれている難あり品を
探して手に入れる。質の場合は文字通り、いいレンズを試したり写りを見たりして、
持っていたらのシミュレーションをするのだ。実にバカバカしいことだけど、これが
けっこう楽しいのである。で、昨日のツアーでお客様が所有していたEF8-15/4Lを
眺めていたら、そして撮れた写真を見せてもらって、とてつもない面白さを感じた。

このレンズはフィッシュアイズーム。しかも、カメラのフォーマットによって撮れる
写真を変えることもできる。幸いなことに、キヤノンの出している3つのセンサーは
すべて手元に搭載機があるので、存分に楽しめることができるのだ。そしてもう1つ
50mmf1.2Lが欲しいのである。この焦点距離はとても好きで、複数本持っている。
その頂点的位置付けとして持ってみたい 。実はこの2つは 、新品と中古の価格差が
なかなか興味深い。50/1.2Lのほうが高いのだが、新品だと3万円もする。しかし
中古になるとこれが1万500円に縮まる。つまりは、中古の値落ち率が高いのだ。

8-15/4Lは新品、50/1.2Lは中古のほうが買い得感がある 。それでも、両方だと
軽く20万円を超えてしまう。これが悩みの種。結局現実に戻り、量の周期になる。
まぁこんなことを常々考えているわけでもないのだが、クルマもそうだけど、結局は
ああだこうだと考えているときが一番楽しいのだと思う。買うと醒めてしまうのだ。
物欲の周期_b0016600_2344653.jpg

AB (7D/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2012-07-27 23:04 | 掛川花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama