東京を見学。その後徒歩にて都電の駅まで歩き、乗って降りてを繰り返しました。
地蔵通り商店街、飛鳥山公園、あらかわ遊園などで風景などを撮ってきましたが、
なんだかんだで最もシヤッターを押したのは、あらかわ遊園。ここには動物園的な
スペースがあって、マーラやミーアキャットなどが飼育されています。日が強くて
撮影どころではなかったのだけど、なんとか牛の姿だけ捉えることができました。
使用したレンズは、タムロン180mmf2.5LD。聞き慣れない名称だと思いますが、
それもそのはず。創業35周年を記念して1988年に発売された限定モデルです。
もともとは数量に限りがあったのですが、その後受注生産品となり、1992年まで
カタログに掲載されていました。当時の定価はなんと133,000円。かなり高価な
レンズとして知られていたモデルです。ちなみに、限定バージョンか受注品かは、
本体に記載されているプレートによって確認することができます。たまたま見つけ
購入したのですが、プライスに表記されている程度よりも状態は悪かったですね。
でも、使ってみたいという誘惑に負けました。23,000円という価格にも、大いに
背中を押されてしまいました、ちなみにプレートを見ると限定バージョンでした。
というわけで、本格的に使ってみたのは初めてでしたが、状態の割にはなかなか。
それなりに合格点を与えられるレベルでした。花の撮影などで、活躍しそうです。
AB− (1D MarkⅢ/タムロン180mmf2.5LD)