パンフレットには8月設定の旅行まで掲載されている。こんなに先のことを決める
というのはこれまでにもあまり例がない。もともとあまり計画性がないし、地方の
動物園に出掛けるのだって前日にいきなり決めたりする。こうしてみると、旅行を
ウリにしている会社の苦労はたいへんなものだ。特に写真の場合は、設定した日に
好条件かどうかの保証があるわけではないし、被写体によってボツになってしまう
ことだって可能性はゼロではないからだ。組まれている内容を見ると引き締まる。
今回は講師紹介のところにもちゃっかり載っていた。他の講師陣のプロフィールと
比較するとショボさは否めない。これはちよっと、変えたほうが良さそうである。
担当している横浜・平塚エリアでは宿泊も含まれる。安曇野の桜と菜の花、青鬼の
棚田と白馬、栂池自然園のミズバショウ、姥捨の棚田、照葉峡、駒止湿原といった
あちこちの場所で組まれていた。これがすべて催行されるとけっこう忙しくなる。
こうなると、動物園に行ける機会がますます減ってくるだろう。少ないチャンスを
生かして、ここにちゃんと載せられるカットを増やさないと。今年はまだ1度も、
メイン級の機材を使っていない。この状態を、とにかく何とかしないといけない。
AB− (7D/EF600mmf4L)