多摩は冬色

今日は月曜だ、ということを知ったのが実は昨夜だった。曜日の感覚がないままに、
「休みだどこに行こうか」と考えていて、東武動物公園にしようと決めたはいいけど
何となく気になったのだろう、休園日を調べたら気付いたのだ。つまりは、ほとんど
動物園は休みということになる。月曜休みはこれが最も悩ましいところだ。開園して
いるのはズーラシアと多摩だけ。となると、結局は多摩動物公園に行くことになる。

というわけで、多摩にやってきた。早起きしたけど雑用に追われたので、結局到着は
午後になってしまった 。12月下旬はそこそこ予定が入っているし 、写真ストックを
少しは増やしたいので、撮れるところに行きたかった。そうなると、ズーラシアはやや
リスキーな選択になる。こんなことが今年はとても多かった気がするけれど。多摩には
つい先日も出掛けたばかりだったが、紅葉がさらに進んでいて実に見事な風景だった。
これなら動物でなくても、紅葉を散策するという目的でも楽しめそうだ。毎度のように
アジア園に行き、いつもと同じくトラやユキヒョウ、オオカミ、オランウータンを撮る。

光線状況が割と良かったので、トラを狙うことが多かった。しかし、である。ここには
大敵が存在していた。それは虫だ。ファインダーを覗くと、背景となるべき色の部分に
飛んでいる虫が写っているのだ。これはいただけないから、いなくなるのを待つことに。
「そんなのあとで消せばいいじゃん」という声もあると思うが、撮影は現場主義である、
という基本理念があるので、絶対にそんなことはしたくない。故に、待つしかないのだ。
適度にやってくるチャンスで撮影、を繰り返す。しばらくして体勢が変わると別の動物を
見に行ってそこでまた撮る。を夕方まで行っていた。冬の多摩は、西陽がとても美しい。
多摩は冬色_b0016600_20471958.jpg

AB (7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2011-12-05 20:46 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama