2000mmの男

市川での撮影には500mmを持っていった。もちろんFDレンズである。ところが
もう1人 、旧キヤノンのレンズを持ってきた友人がいた 。70-210mmズームに
2倍テレコンという装備。カメラがルミックスG1なので、135mmに換算すれば
840mmということになる。しばらくはそのまま撮影していたけど、話の流れで、
では500mmに2倍テレコンを装着して撮ったらどうか、ということになった 。

以前多摩で撮影したときはE-P1に500mmだった。つまり換算だと1000mm。
今回はこれに2倍テレコンを装着するわけだから、2000mm相当の画角になる。
これはしまった(笑)と思った。先を越されてしまったのだ。にしても面白いので
試してもらうことにした。一眼レフ全盛の1986年カメラ総合カタログを見ると、
この当時に2000mmというレンズを市販していたのは、ペンタックスとニコン。
2社もあったというのが驚きだが、それぞれ受注生産で75万、90万であった。
25年前でもそんな価格である。それが現在は、換算値ではあるが2000mmでも
絞りは4.5の2倍だからたったの9。前述のペンタックスは13.5、ニコンが11。
つまり、かなり明るい超望遠ということになる。しかも 、金額は10万円以下だ。

そんなわけで試し撮りをしたのだが、これがちゃんと撮れていた。解像度だとか
コントラストだとか、そういうことを言い出したらキリがないけど、写真を見て
楽しく盛り上がったのは紛れもない事実だ。今度はチャレンジさせてもらおう。
2000mmの男_b0016600_114482.jpg

AB (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-11-30 01:00 | 市川市動植物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama