ジャンクデジカメ

デジタルカメラの新製品が次々と市場に出てくるということは、それだけ旧モデルも
増えていることになる。というわけで、かなりのスピードでコンパクトデジカメにも
ジャンク扱いのカメラが多くなってきた。数年前までは現役だったカメラたちだが、
コンテナにそのまま入れられて、315円程度で売られているのである。フィルムでは
たとえもともとの価格が安かったとしても、キヤノンやニコンなどのメーカー製なら
数年は製造・販売していたものだ。それがデジタルになると1年で、早いモデルだと
数ヶ月単位で新しい機種にチェンジされてしまう。ジャンク品といっても、付属品が
ないだけでちゃんと動いているものもある。だが、さすがに充電池を使うタイプだと
その場で動くかどうかの確認ができない。そのため、単3電池を使うカメラが人気を
集めているのだ。お客さんが自ら電池を持ってきて、チェックしていることが多い。

店の評価はジャンクなので、電池は基本的に貸し出さないシステムだ。でも店内では
販売もしている。チェックするためにこの電池を購入するお客さんも多いのである。
半信半疑で電池を入れて、動いたらラッキー。「おお、動いた動いた」という声も、
ちょくちょく聞こえてくる。フリーマーケットで掘り出し物を見つけたときの感覚。
こういう気分を手軽に楽しめるのは、単3モデルの特権といえる。ダメもとで電池を
入れてみて、動いた時のなんともいえないワクワク感。これがけっこう楽しいのだ。
ジャンクデジカメ_b0016600_239823.jpg

AB− (7D/EF400mmf2.8L+EF25)
by keiji_takayama | 2011-10-02 02:38 | 掛川花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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