デカ白虎

東武動物公園の、自(たぶん)他共に認める人気ナンバー1がホワイトタイガーだ。
ここでは3頭が飼育されている。国内最高齢のリュウ君も健在で 、ほかに若いのが
2頭いる。こちらのほうが写真は撮りやすいのだが 、奥のほうに入ってしまうと、
そう簡単に事が進まなくなる。そこそこ遠くなるということと、ガラスの反射にも
気を使わなければならない。手前のほうにいれば200mmクラスのレンズでも十分
狙える範囲だが、大きく撮りたいなら少なくとも400mmは必要になるであろう。
加えて、背景がもう致命的に気に入らない。東武での写真があまり多くないのは、
大半がこれのためにボツになるからだ。前回はフルサイズのD3+500mmを使い、
やはりこの問題をクリアーするまでには至らなかった。そこで今回では、APS-Cの
7Dと、同じ500mmという装備を選んだのだ。600mmだと口径が大きすぎるので
ガラス越しでは不利である。手持ちのFDレンズは比較的小さいので、ガラスに密着
させる点でも有利だと思ったのだ。幸いにしてお客さんがほとんどいなかったので、
ガラスにくっつけて撮るだけの余裕があった。そして結果は・・・デカすぎたのだ。

フアインダーいっぱいにホワイトタイガーの顔が。確かに背景はこれで隠せたけど
いかんせん画面がちょっと窮屈になってしまった。そこでちょっと構図をズラす。
ピンクの鼻を画面の中央に、顔は角度をつけてみた。トラというよりは犬みたい。
デカ白虎_b0016600_023166.jpg

AB (7D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-09-21 00:22 | 東武動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama