クリーナー

日頃、レンズクリーナーなどというものはほとんど使わない。レンズの手入れは、
撮影後に市販のペン型クリーナーでちょろっと掃除して、あとはブロアーを使って
飛ばしてしまうだけである。小さなレンズの場合はたいてい古いT シャツで拭く。
これで十分だ。あまり神経質になる必要もないし、それでもちゃんと撮れるから。
同じような理由で、フィルターも使わない。余計なものを装着すると、それだけで
手間が増えるからだ。ただし、レンズ保護という観点からは、必要なアクセサリー
という認識はしている。このあたりはもう個人の感覚が大きく左右するのだろう。

とまあそんなわけで、店で新しく置き始めたクリーナーのことを知っても、最初は
正直言ってあまり興味がなかった。なにせ840円もするからだ。レンズを清掃する
液体といえば、子どもの頃から馴染みがあった。フジが出している緑色のものだ。
長くこれに対抗する商品が出てこなかったこともあるが、そんなに大差はないし、
売れないと考えていた。ところがこれ、担当者に見せてもらったら優れ物だった。

「蔵Cura」光学レンズ用クリーナーという。この最大の特徴は、アルコールを全く
使っていないということだ。レンズやフィルターの対象面を傷めず、優しく汚れを
クリーニングできるという。実際試してみて思ったのは、拭きムラができにくい、
ということだった。これが気になって何度もレンズの表面を拭いてしまい、結局は
キズをつけてしまった、なんていう失敗は確実に減るだろう。これなら、使っても
良さそうだなというのが感想だった。レンズをたくさん持っている人はお試しを。
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AB (1D MarkⅡN/EF400mmf2.8+EF25)
by keiji_takayama | 2011-09-08 07:20 | 掛川花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama