ヒョウを撮る

ヒョウは、関東圏の動物園ではほとんど飼育されていない。最近になってようやく、
ズーラシアにもやってきた。しかし、少なくともここ7年は東武でしかその姿を見る
ことができなかったのだ。もともと新しい施設ではないから、先日も書いたように、
檻抜きがとてもたいへんなのである。網と網の間のわずかな隙間、ここに目元が位置
するようにフレーミングすれば、そこそこ見られるようになる。絶対的に必要なのが
キャッチライト。そしてこの光が周囲から浮き立つように露出をコントロールする。

東武は正直に言えば背景がイマイチだ。これをなるべく目立たないように、そうして
背後の色がなるべく画面に出ないようにする。そのためには、どの場所にいるときに
狙いを絞るか、が極めて重要になってくる。必要でないときには余計なシャッターを
切らない、これも鉄則だ。そして、狙いをつけたタイミングをひたすらに待つのだ。

そんなことを思いながら撮影した。一見単純に見えても、実際やってみると難しい。
ヒョウを撮る_b0016600_0271268.jpg

AB (7D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-09-05 00:26 | 東武動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama