7Dとのマッチングテストも兼ねた撮影です。1D MarkⅡNと100-400mmもあり、
機材は総計で10kgほど 。これを担ぎ園内を歩きました 。万歩計の数字は14,357。
さすがにこれは厳しいものがあり、もうヘトヘトです 。これでAFとMF両方のメイン
レンズでテストをしたわけですが、MFのほうが使いやすいように感じました。APSの
機種でありながら 、ピントの山が掴みやすい 。良いファインダーだと思っています。
平日ということもあり、園内はガラガラでした。遠足の団体も殆ど見かけず。テストも
兼ねていたので、アジア園での撮影が中心です。いつものように、このエリアは写真を
撮るお客さんが何人か集まっています。そこで不思議なシーンを目撃しました。熱心に
オオカミを観察している男性がいたのですが、時折カメラを構えてシャッターを切って
います。たぶん70-300クラスの望遠が装着されていました 。最初は特にどうという
こともなかったのだけど、そのうち妙なことを感じるようになります。カメラを構えて
シャッターを切る、という動作が完全に連続しているんですね。構えるのとほぼ同時の
タイミングで音がします。これはつまり、ピント合わせを一切行っていないわけです。
これで俄然興味を覚えたので、しばらく観察させていただきました。何度見ても同じ。
しばらく眺めて、もうこれは確信に近いものになりました。考えられることとしては、
ある一点にピントを合わせておき、そこに来たときにシャッターを切る。ただこれは、
立ち位置を変えてもやっていることが同じだったので違います。だとしたら、超高速で
ピント合わせの術を持っているのかもしれません。そうでなければ・・・まぁいいか。
機会があったら写真を見てみたい。ビックリするか、納得してしまうか、どっちかな。
AB+ (7D/EF600mmf4L)
私は屋外撮影は秋まで無理です・・・。
オオカミに魅了された男性ですね、多摩ではとても有名な方です。
同じCanonのカメラを使われていたので、お声かけしてコツを教えて
いただいたことがあるのですが、カスタム設定でISO感度を12800に
して撮影されているそうです。超高速ってことですか?
正直言って、夏の撮影は年を重ねるごとにしんどくなります。
都内を離れて、あちこち地方に行ってみたいのですが・・・。
件の男性、多摩では常連なんでしょうね。あそこはそれぞれの
動物に特別な思い入れのあるお客さんがとても多いですね。
特にアジア園はその傾向が強いようです。で、コツ・・・。
えっとですね、この点に関してはノーコメントにさせて(笑)
1つだけ言えるのは、「コツ」ではないってことです・・・。
私も豊橋ののんほいパークで不思議な撮影法をされている方をみて
悩んだ事があります。
その撮影法は『シャッターを切る毎に液晶画面で撮影した画像を確認するのではなく、必ず直視で被写体を確認する』という方法です。何を撮っているのか分からないのかなと要らぬ心配をしてしまいます(汗)
おお、のんほいパークですか。もう随分と行ってないような(笑)
撮ったあと必ず被写体を確認、というのもなんだか不思議ですね。
撮影時はいつも両目を使っているので、これはやらないなぁ(笑)
何か心配なことでもあるのでしょうか。例の撮影禁止騒動があり、
すっかり足が遠のいてしまいましたが、もし出掛けて直面することが
あったら、ちょっと観察してみようかな。何か目的があるのではと。
あ、バタバタしていてアルバム見るのが遅れてます。すいません。