日常の継続

仕事が早番でその後の予定がない場合、食事はたいてい同じ場所。地元で中学時代の
同級生が開いている、中華料理店である。学生時代は1度も行ってなかったのだが、
mixi同級生での再会がきっかけとなり、割と頻繁に行くようになった。もう長いこと
食事はすべて外食なので、とても助かっている。まぁ正直に言えば美味いのである。

大地震のあと、様々な理由から商店の営業時間が短くなっている。ウチの店の隣には
パチンコ店があるのだが、そこも18時で閉店してしまう。ただでさえ、節電対策で
店内が暗くなっている。いつもは明るく賑わっている道路も、どことなく元気がない
ように見えてしまうから不思議なものだ。そんな状況ではあるけど、店は通常通りの
営業をしている。夜になるとお客さんの姿もまばらなので、そこまで営業する必要が
あるのかという声も次第に高まってきた。確かにその通り。これではかえって電気の
無駄遣いになるのではないか、そう思っていた。ところが。地元の駅を降りてすぐに
中華店の看板がある。そう、見慣れた風景。これを見てホッとした。いつもの通り、
そこに行けば食事ができる。そしてこれは、そのまま職場にも当て嵌まると思った。

通常営業に関しては賛否両論があると思う。とはいえ、通う店がいつもと同じように
開いている。これはとても安心できることだ。小売業はやはり、店を開けてナンボ。
品物の数は少ないかもしれないが、毎日店の明かりを眺めてくださっている、という
お客さんが予想以上に多いことが判明した。有難い話だ。マイナスばかりではない。
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AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2011-03-16 09:08 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama