しばらく訪問しないとその園で何が起きているのか、全く把握できないことも多い。
先日知った話だが、千葉市動物公園で飼育していたゲルディーモンキーが死亡した。
なんとこれ、国内最後の個体だったという。平成6年生まれの16歳。老齢のため、
というのだから長生きといっていいだろう。ところがである。この名前を聞いても、
どこにいたのか全く思い出せなかった。たぶんここだろうと予想できる場所はある。
しかし見た覚えがなかった。何度も出掛けているはずの千葉なのに。確かにここ数年
訪問回数は減っているが、そこそこ以上のことは覚えているつもりだった。後悔して
いるわけではないが、どこにいたのかさえ覚えていない、というのはあまりにバツが
悪いような気がしたのだ。確認のために動物公園のお知らせを見てみたら、やはり。
昨年12月にラマも死亡していた。こちらは何度か写真を撮っている。かなり高齢と
いうことなので、どうやら大往生だったようだ。もう少し情報収集力を高めないと。
写真は多摩のシズカ。いつもそうだが、歩きながら立ち止まり、レンズを凝視した。
AB+ (30D/EF600mmf4L)
浜松のシカがどこにいるのか。・・・思い出すまで時間がかかりました。
その手前のヤギとヒツジには、たいそう嫌われたようで
天敵を目の前に対峙するような恰好で身構えられたことがあります(涙)
浜松のシカってどこにいたっけ。確かゴリラのほうからシロクマのほうに
向かうところあたりだったかな。いやキリンの横か。思い出せないや。
ヤギとヒツジはたぶん、たわしを待っていたんだよ(笑)ん、ということは
マレーグマの左隣じゃないかな。まぁいいか、次行ったら確認してこよう。