赤レンズ

Lはラグジュアリーという意味。キヤノン高級レンズの代名詞として知られている。
かつては別の名称で呼ばれていたものを、1981年に統一表記として変更したのだ。
それから30年近くが経過し、現在では赤ラインとか赤鉢巻き、赤レンズなど、その
呼び名もかなり変わった。FDの頃は本数もさほど多くなかったが 、いまでは名乗る
レンズも多くなって、かつてのようなステイタス性は失われつつあると感じている。

高いというイメージがあるが、古いモデルだとかなり安く買えるようになった。まず
ズームでは、昭和の発売であるEF100-300/5.6L。これはおそらく、EOS用として
最も安いLレンズであろう。新品同様でも15750円。さすがに古さは否めなくて 、
USMではないのでAFも遅いし音も大きい。でもキマるとなかなかの描写を見せる 。
では単焦点ではどうか。最安値を維持しているのはEF200/2.8L。このレンズは、
EFになってからLの称号が与えられた。これがなんと、3万円以下で手に入るのだ。
程度が良いと4万近くまで相場が上がるけど、3万円なら何とかなりそうなレベル。

当然店でも人気がある。出てくると、早いタイミングで売れてしまうことが大半だ。
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AB (1D MarkⅡN/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2010-10-07 08:51 | かみね動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama