昭和レトロを町全体でウリにしているところがあり、いたるところに懐かしい看板や
風景があった。3つの建物に入り、子供の頃に見たり触ったりした記憶を蘇らせて、
その後これも子供の頃行きたかった、青梅鉄道公園に初めて訪問することができた。
そんなこんなで楽しい1日を過ごしたわけだが、この日初めてオリンパスを使った。
先日衝動的に買った、E-510である 。昭和のオリンパス製レンズを何本か持って、
ピントリングを回すのがとても面白かったのだ。見るからに小さなカメラで、職場の
同僚に「オリンパスは似合わないよ」と言われたが、使ってみると思っていたよりも
重宝することが解ったのだ。このカメラにはボディ内手ブレ補正が内蔵されていて、
これがとても役に立った。暗がりでもピシっと撮れる。ただ難点は、やはり小ささ。
時々、気付くとカードスロットが開いていることがあった。いつの間にか手が擦れ、
動いてしまうようだ。ただ、それを差し引いてもなかなか快適だった。ピントがやや
合わせにくいという評価もあるが、それは慣れれば何の問題もなかった。このような
オフ会には最適なカメラではないかと思う。で、またしてもE-P1が欲しくなった。
AB (kissD X/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)