懐かしい顔ぶれ

昨日知った話。化粧品のCMに、石川秀美・河合その子・荻野目洋子・伊藤つかさが
出演しているという。日頃テレビを見ないので全く関係ない話だったけれど、話題が
出たときには猛然と食いついてしまった。最近、様々な形で「80年代アイドル」が
復帰してくるケースが多い。当時は学生で、84年の正月からアイドルの写真を散々
撮りまくっていたこともあって、思い出深いのだ。伊藤つかさは唯一、写真を撮った
経験が一度もないのだが、生まれて初めて購入したレコードが「少女人形」という、
デビュー曲であった。今にして思うとかなり危険なタイトルかもしれないが、当時は
セーラー服を着てこれを歌っていた。しかし、14歳だったために夜のテレビ番組に
出ることができず、ちよっとした騒ぎになったことがあった。ちょうど高校受験で、
担当していたラジオ番組をよく聞いていた。「初めて好きになったアイドル」である。

ほかの3人は、何度か写真を撮ったことがある。河合その子はおニャン子クラブでの
ソロデビュー第一号で、イベントに何度か出掛けた。この頃は徹夜して並ぶのがほぼ
当たり前のことだったので、写真撮るより眠かった印象が強い。突如結婚引退したし
あまり強いイメージを持っていなかったので、どう変わっているのか興味がある(笑)
荻野目洋子は当時の仲間に大ファンがいて、兄妹でよくイベントにやってきていた。
妹さんのほうとはその後も付き合いがあり、今でも年賀状交換をしている。途中から
大きくイメチェンをして、やたら写真が撮りにくくなった気がするが、記憶に乏しい。

で。一番思い出があるのは石川秀美だ。初めてきちんと撮影したのは確か83年の秋、
場所は川崎・岡田屋モアーズ屋上だった。ペンタックスLXにトキナー300mmf5.6、
これにケンコーテレプラス1.5×という装備だった。これをスタートに、使用していた
様々な機材でその時の表情を撮っていたように思う。ステージがとても上手だったが、
とにかくよく動く。走り回るので必死に追った。超望遠を振り回してピタッと止める、
という技術がないと、姿を捉えることができなかったのだ。36枚撮りフィルム1本に
ちゃんと撮れているのは2、3コマという状態だった。とても懐かしい思い出である。

現在の姿を見てしまうと様々な感想があると思うが、この流れにちょっと期待したい。
懐かしい顔ぶれ_b0016600_23342564.jpg

AB− (30D/EF100-400mmf4.5-5.6L)
by keiji_takayama | 2010-04-02 23:34 | 掛川花鳥園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama