懐かしいメーカー

シグマ、タムロン、トキナーといえば、レンズ専門メーカーとして知られた存在だ。
今でこそ3つに絞られているが 、80年代にはこうしたレンズだけを製造・販売する
会社が多かった。サン、ソリゴール、マキノン、オオサワ、キロン、テフノンなど、
規模は小さいながらもそれぞれ個性的なレンズがあり、カメラ雑誌の広告を見るのが
なかなか楽しかったのだ。当時はズームレンズが大きな人気を博していて、シグマは
レンズにズームカッパーとかズームイオタとか、それぞれ名称を与えていたほどだ。
特定の2つの焦点距離だけをもつダブルフォーカスは、サンの製品。確か28/35と
85/135があったと記憶している。通信販売だけ、という扱いだったマキノンには、
当時としては珍しかった300mmf4があった。中学生だったので買えず、片っ端から
カタログを請求して集めたものだ。こういうレンズが棚に並んでいると、ジャンクと
いうことを忘れて触ってしまうことがある。作りもイマイチなんだけど、懐かしい。
まぁ当然マトモな状態ではなく、クモリやカビがあったりするのだが、機能面だけで
判断すればまだまだ使えるレベルだ。これがなんと525円。当然、よく売れている。
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AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2010-01-15 22:57 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama