KXとK-x

先日、ペンタックスから新型一眼レフが出るらしいという話を聞いた。K-mの後継、
ということだったので、冗談半分で「まさかKXじゃないでしょうね〜」と答えた。
ところが、これがなんとビンゴだった。K-xが発表になったのだ。小型で簡単操作、
そして写りもいい、というレベルでは何の不満もないだろうから省くが、驚いたのは
オーダーカラーシステムにより100通りの組み合わせができる、ということだった。

クルマの内外装ならまだしも、カメラでこれをやるというのはなかなか勇気がいる。
最近でこそ様々な色が選べるようになったが、カメラというとブラックかクロームの
2種類というケースが圧倒的に多いからだ。カタログもちゃんと用意されているので
色の組み合わせをシミュレートすることはできる。でもこれ、かなり販売店泣かせ。
注文内容の確認点が多くなる、ということもそうだが、キャンセルができないのだ。
従って、オーダーを受ける際にきちんと説明しないと困ることになる。また、レジに
JANコードを登録することになるので、100通りすべてを入力しなければならない。
これは担当者にとってはかなり面倒な作業になりそうだ。見るだけなら楽しいけど。

かつてペンタックスには、KXとKMがあった。レンズとカメラの接合部を、従来の
ねじ込み式から、Kマウントと呼ばれるバヨネット方式に変更して登場。KXはやや
上級的な位置付け、角張った武骨なボディスタイルも特徴だった。発売から30年が
経過した現在でも、人気がある。電池がなくてもすべてのシャッター速度が使える、
という強い武器があるので、頼もしい。新旧2つのモデルで、フィルムとデジタルの
両方を楽しむ、というのも面白いかも。ちなみにブラックボディは流通量が少なめ。
KXとK-x_b0016600_10184425.jpg

AB (1D MarkⅡ/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2009-09-22 10:19 | 金沢動物園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama