新たな懸案

以前にも書いたことがあるが、撮影の時は512MBのメモリーカード1枚の範囲で、
と決めている。地方に出掛けた時とかあまりにシャッターチャンスが多かったなど、
例外はあるけれど。いつもJPEGで撮るので、30Dでは109枚記録できる。これは、
フィルムに換算すると36枚撮り3本だ。こうして限界を決めておくと、ムダ撮りが
圧倒的に少なくなる。つまり正確性が増すのだ。このスタイルでずっとやってきた。

これまで使ってきた10D→20D→30Dはいずれも、APS-Cというセンサーを使う。
かつてフィルムとカメラメーカーが、新しいフォーマットとしてAPSシステムを確立
しようとした。カートリッジタイプのフィルムと、それを使うちょっと小さくなった
カメラを覚えている人もいるだろう。このカメラは、通常のLサイズに加えて2つの
プリントサイズを選択できた。P(パノラマ)とH(ハイビジョン)である。APS-Cは、
クラシックの意味であり、従来のサービスサイズ写真のこと。この画面サイズのCが
即ちデジカメのAPS-Cなのだ。ちなみに1D系は画面がやや大きいAPS-Hとなる。

で、新たなメイン機となる1D MarkⅡは、512MBのカードで77枚しか撮れない。
つまり、フィルム1本分少なくなったわけだ。さすがにこれは厳しい。これに加え、
画像の保存が未だにMOなので、下手にたくさん撮ると後でたいへんなことになる。
カメラを替えて満足はしているけど、周辺機器もそれに合わせないとかえって厄介、
というデジカメならではの懸案が発生している。いいタイミングかもしれないけど。
新たな懸案_b0016600_7517100.jpg

AB− (kissD X/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2009-09-14 07:51 | 多摩動物公園

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama