アイボーグ

先日ここで書いた315円で売られているカメラたち。かつては誰かの手に納まり、
楽しい思い出作りに大きな貢献を果たしていたはずだ。それが、デジカメによって
ポジションを奪われることになり、買い取り価格が低くてガッカリされてしまう、
という何とも悲しい立場になってしまった。売場でも、コンテナにまとめてボンと
置かれている。見ていて気の毒になってくるし、どうにか再生できないかと思う。
キムタクがドラマで使う・・・はさすがに絵にならないか。せめて雑誌の企画等で
こうしたカメラの楽しさを伝えてくれるといいのだけど。個性的なデザインをもつ
モデルもあるし、単焦点レンズを採用した機種も。多種多様に選べるのは楽しい。

そんなわけで、1つ購入してみた。1991年に発売されたコニカアイボーグである。
このカメラ、まずはそのスタイルが面白い。こんな形をしているカメラがあった 、
というだけでも話題になりそうだ。当時としてはかなり斬新で 、コンパクトカメラ
ではかなり高め、65,000円が定価だった。現在のカメラでは、ピントを合わせたい
位置にフレームをずらすなんてことは当たり前にできるけど 、これを世界で最初に
搭載したのがこのアイボーグなのだ 。ただ、操作系はね・・・まぁ仕方ないか(笑)
これにモノクロフィルムを詰め、お出掛け写真でも撮ってみようかと考えている 。
面白いのが撮れて気が向いたら、おさんぽ写真館に載せるかも。撮れたらだけど。
アイボーグ_b0016600_0175233.jpg

AB (30D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2009-07-09 00:19 | ズーラシア

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け16年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama