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ひまわりを撮りに

28日の話。ひまわりツアーの本番でした。
今年は出番が少なめで、2月以来2回目です。
お客様は29名。意外なほど多くのご参加をいただきました。
写真クラブの皆さんが、撮影会に選んでくださったことが大きかったです。
なんと10名様。団体割引でも適用したいくらいでした。
出発は8時でしたが、相鉄戦でトラブルがあり2人ほど到着が遅れました。
発車するタイミングが難しく、しばらく様子を見ることに。
遅れているお客様からは、添乗員に逐一連絡が入っていたようです。
それを断片的に聞いていましたが、「どうしても行きたい ! 頼むから待って ! 」
という心の叫びが聞こえてくるようで、どうしたものかと思案していました。
ドライバーさんからは、そろそろ出発しないと影響が大きくなるという旨を
伝えられたので、これは決断しないといけないな、そう思っていたらお客様が
到着されました。ホッとひと安心でしたが、出発はかなり遅くなりました。

とはいえ、大きな渋滞に巻き込まれることもなく、無事に明野着。
青空が広がらなかったのは残念でしたが、ひまわりは2日前に下見をした通り
とても元気な状態。皆さんそれぞれ、真剣だったり、楽しんだりしています。
当初の予定よりも、ひまわり撮影の時間を長めに取りました。
これは正解だったようです。いくつかの場所で様々なひまわりの姿を見つけ、
あれこれ構図を考えていると、時間はアッという間に過ぎてしまいます。

そのあとは昇仙峡に移動、仙娥滝周辺を散策しながら撮影しました。
ヤマユリやクワガタなど、ちょっと粋なゲスト被写体も見つかりまして、
こちらはやや短い時間でしたが、そこそこ撮影を楽しむ事ができました。

当初の遅れをいつの間にか取り戻し、最後は予定通りに現地を出発、
無事に戻ってきました。
お客様が皆さん時間に正確でしたので、とても助かりました。
久々でしたが、こうやって皆さんと話しながら撮影するのは楽しいものです。

次回は今のところ9月、これまた久々の宿泊ツアーです。下見行かなくちゃ。
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(OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2016-07-31 07:34 | かみね動物園 | Comments(0)

ソニーの壁

最近、突如として「ミラーレスで楽しむ標準画角」に興味を持った。

センサーサイズがそれぞれ異なっているミラーレスカメラで 、標準画角となる
50mmを持っていたい、というのが理由である。フィルム時代、購入と同時に
手に入れる「最初のレンズ」といえば50mmだった。f1.4とf1.8など複数が
選べるように用意されていた。加えてキヤノン、ニコン、ペンタックス、オリ
ンパス、ミノルタ 、リコーにはf1.2という明るいモデルも用意されていた 。
それが時代の変化によってズームが主流になり、今ではカメラのレンズキット
といえばたいていがズームレンズを用意される。だからこその50mmなのだ。

手元にはマイクロフォーサーズとAPS-Cのセンサーを採用するカメラがある。
オリンパスE-M1(63,720円)+ズミルックス25/1.4(31,320円)
フジX-T1(63,720円)+35/1.4R(38,880円)
深度は異なるが、どちらもf値は1.4だ。(価格はすべて中古良品のもの)
E-M1とX-T1は相場の水準が同じなので、比較する意味でも面白い。

そして、真打ち的な存在といえるソニー。
これまでラインアップされていたのは、ゾナーFE T*55/1.8ZAだった。
よく写るレンズで、αシリーズを購入するならレンズはこれだと思っていた。
開放F値は1.8だが、まぁそれはいいかと納得していたのだ。
ところが、遂にというかようやくというか、f1.4が発売されることになった。
それが、プラナーT* FE50mmF1.4ZA である。

リリースによれば、Planarとは「平面」を意味し、画面中心から周辺まで高い
像面の平坦性、絞り開放からシャープで高精細な描写を実現しているという。
表現に拘りつつ「撮る喜び」と「持つ喜び」も提供するプレミアムレンズだ。

こんなこと書かれたら欲しくなるに決まっている。ただし、あまりにも高い。
新品の予定販売価格は167,670円。これは、価格もプレミアムものである。
ちなみに、ボディの中古価格はα7が81,000円、α7IIは135,000円。
これと組み合わせるのだから、オリンパスやフジの手軽さとはほど遠い。
それがフルサイズ、ソニーの壁というなら仕方ないのだが、さすがに厳しい。

しかし、使ってみたいと思う。そして、使ったら欲しくなってしまうだろう。
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(OM-D E-M1/Gバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2016-07-30 07:53 | 多摩動物公園 | Comments(0)

ザリガニGO

子供の頃、趣味は生き物の飼育だった。
といっても、動物園に通っている皆さんのような知識はあまりない。
捕まえてきて、飼うのが好きだったのだと思う。
カタツムリが卵を産んだり、おたまじゃくしがみんないつのまにか姿を消して
しまったり。驚きの連続だった。残念ながら死んでしまったケースも多い。

なかでも、最もハマッたのはザリガニだった。
この頃は近所にも通称「どぶ川」がいくつもあって、そこにはたいてい
ザリガニが潜んでいた。学校から帰るとそのまま向かい、中に入っていた。
裸足なので、たまに足を切ったり、帰ったら足にヒルが吸い付いていて、
母に大目玉をくらったことも1度や2度ではない。今はザリガニというと
「釣り」になるようだけど、この頃はそんなまどろっこしいことは考えず、
どぶ川の中に入って手づかみでつかまえていた。何度もやっているから、
どこをどうすれば見つけることができて、つかまえられるか、については
子供なりに熟知していたと思う。毎回、大収穫といえるレベルだった。
たまに真っ赤な「大物」も含まれることがある。意気揚々と帰ってきた。

これがエスカレートしてくると、当時近所にあった遊園地に入り込み、
どぶ川の延長上にあたる場所で大量に捕ってくることもあった。
とにかく楽しかったのだが、いま思うと「つかまえる」ということが
最も面白かったのだと思う。なので、その後はおざなりになってしまった
こともあった。共食いすることを初めて知った時には、とても驚いた。
今にして思えば、無益な殺生をしてしまった。とても勉強になったけど。

いい年になりそんなことをすっかり忘れていたのだが、かみね動物園では
ザリガニ釣りができるコーナーが設けられていた。お子さん達が楽しく
糸を垂らしてザリガニを釣っている。なかには上手な子もいて、友達に
見せてあげていた。水はお世辞にもキレイとは言えないレベルだったが、
女の子もザリガニを掴み、笑顔を見せていたのがとても印象的だった。
東京だと、おそらくこうはいかない。でも、こっちのほうが好きだ。

本当はやってみようかと思ったのだが、没頭するのが怖くて遠慮した。
そんなこともあり、ポケモンGOには魅力をあまり感じないのである。
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-29 09:59 | かみね動物園 | Comments(0)

下見に行ってきた

26日の話になるのだが、早起きして山梨県北杜市に向かった。
2月以来5か月ぶりにツアーが催行になったので、その下見が理由である。
場所は2年前にも担当した明野ひまわり、そして昇仙峡のコースだ。
今回の愛車は、これもカレコでシェアリングしたベンツGLA180スポーツ。
こちらは小型タイプのSUVである。これは実に楽しいクルマだった。
ちょっと背の高いアイポイントは、見晴らしが利いて運転しやすい。
足回りの安定感はそれは見事なもので、高速道路もスイスイ走れてしまう。
それでいて、室内は高級感が漂う落ち着いた雰囲気。
オーディオを止めて、エンジンの音を聞きながらドライブすると心地良い。
カタログのスペック以上の感覚だった。往復378キロ。楽しい旅だった。

東京を出た頃は、曇りではあったけどなんとか持ち越してくれそうな感じ。
これはいいぞと思っていたのだが、やはり雨男だったようだ。
到着目前にして、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。やがてそれは大きくなり
もうハッキリ大雨といえるレベルになってしまう。残念ではあったけれど、
ひまわりはいくつかのエリアで元気に咲いていた。それは頼もしく見えた。
作例を撮りに行ったというよりも、現地の状況を伝えるための証拠写真を
押さえに行ったような感じ。それでも、とても見事な咲きっぷりだった。
しばらくここで過ごしたあと、昇仙峡を目指した。
まずはほうとうを食べて、そのあと仙娥滝とその少し先を散策してきた。
ここは雨のほうが風情があってよい。水量も多く、迫力のある滝だった。

とにかく雨にやられた感が強かったけれど、とても楽しめた1日である。
当日の天気は良さそうなので一安心。ひまわりはやっぱり、青空がいい。

で、すべての予定を終えて戻ってきた。しばらく部屋で過ごしたあと返却。  
戻したあと、隣のクルマのパーキングライトが付けっぱなしなのを発見。
サポートセンターに連絡して、きちんとした状態に戻すのを手伝った。
さてこれで帰るか、そう思って歩き始め、またしても異変に気付く。
これまたライトが付けっぱなしのクルマが。そして、その前に停めている
マツダロードスターは、両サイドのドアが開いていて、なおかつ幌が
きちんと締められていない状態だった。あまりのひどさにビックリだ。
この2台も、サポートセンターと共にきちんとした状態に戻してきた。

そんなわけで、本日はこのツアーの本番なのです。
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(X-T1/XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
by keiji_takayama | 2016-07-28 05:57 | ズーラシア | Comments(0)

もう一度流行歌 後編

学校が休みの日曜日は、通っていた塾の授業もなかった。
そして、ほぼ1日中ラジオを聴いていた。ベストテン番組である。
目的は曲を聴くことと、ヒット曲を録音することだった。
当時は中学生、レコードをたくさん買うほど小遣いはもらっていない。
そんな状況で、とてもありがたいのがラジオ番組だったのである。

9:00-10:00 不二家歌謡ベストテン(ニッポン放送)
11:00-12:00 歌謡紅白ベストテン(文化放送)

まずはこの2つ。
不二家歌謡ベストテンは、ロイ・ジェームスの流暢な日本語が心地良かった。
イントロと曲紹介が被ることがさほど多くなかったという印象がある。
歌謡紅白ベストテンは、井上順とアシスタントの女性が進行していた。
男性と女性でランキングを分けて、その総合でベストテンが決まっていた。
この2つを聴いたあとは、テレビである。フジテレビのドレミファドンだ。
これのイントロクイズが大好きで、テレビの前で興奮しながら大声で回答し、
よく母に怒られたものだ。そしてこれは自慢だが、正解率はかなり高かった。
そして午後になる。

13:00-16:30 決定 ! 全日本歌謡選抜(文化放送)

これはもう最初から最後までずっと聴いていた。とても好きな番組だった。
最後の1時間でベストテンを発表するのだが、曲はいつもフルコーラス。
録音は必須だった。だが、たった1つだけ残念だったことがある。
それはイントロでパーソナリティがギリギリまでコメントを入れること。
これで曲が台無しになる感は否めなかったけど、耳を澄ませばイントロも
ちゃんと聴くことはできる。そう納得して、毎週欠かさず聴いていた。

前編のランキングに入った曲のうち、8曲は録音した思い出がある。
異邦人、大都会、さよなら、TOKIO、Sachiko、恋、秋止符、Wake Upだ。
今はもう改装されてなくなってしまった自分の部屋で、ストーブをつけて
聴いていた。中森明菜がゲストとして出演したとき、パーソナリティの
小川哲哉が「あきなちゃん」ではなくなぜか「あきなっちゃん」と呼んで
いたことを覚えている。とても懐かしい。そして楽しい子供時代の記憶。
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-27 07:28 | かみね動物園 | Comments(0)

もう一度流行歌 前編

土曜日の朝日新聞には、「be」という別刷版が入る。
いつもなら、さして興味もないのでそのまま捨ててしまう。その日も同じ、
のはずだった。とひろが、ふと目にした目次が気になった。もう一度流行歌
という項目で、そこに写真が出ていたのは、かつてヒットした「大都会」。
曲にまつわるエピソードが記事として載っていたが、それ以上に興味を引く
ランキングがそこにあった。1980年2月の曲、読者のベスト15である。

誌面によると、この調査は朝日新聞デジタルの会員登録者を対象に行われた
アンケートの回答によるもの。調査会社のオリコンが1980年2月に調べた
シングル売上げランキング上位20曲から、「好きな曲」「思い出深い曲」を
選んでもらったという。1980年といえば、当時は中学校1年生だった。
さて、ではさっそくランキングを見てみよう。

1 異邦人/久保田早紀
2 大都会/クリスタルキング
3 さよなら/オフコース
4 贈る言葉/海援隊
5 舟唄/八代亜紀
6 TOKIO/沢田研二
7 Sachiko/ばんばひろふみ
8 恋/松山千春
9 秋止符/アリス
10 Wake Up/財津和夫
11 よせばいいのに/敏いとうとハッピー&ブルー
12 おやじの海/村木賢吉
13 春ラ ! ラ ! ラ ! /石野真子
14 愛染橋/山口百恵
15 とまり木/小林幸子

なんとも懐かしい曲がズラリと並んだ。このうち14曲はカラオケで歌える。
なぜならこの当時、歌謡曲に大きな興味を持っていて、日曜になるとラジオに
かじりつきでベストテン番組を聞き、これらの曲を録音していたからである。
(後編に続く)
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-26 01:19 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

夏休みラジオ体操

子供の頃、夏休みに入ってまず最初にしたことはラジオ体操である。
7月21日から30日までの10日間、近くにある神社で行われていた。
スタートは6時半だったから、その時点で早起きをしなければならない。

眠かったかどうかは覚えていないが、受付でスタンプを押してもらう。
階段を上ると目の前がパッと開けた。境内の厳かな雰囲気の中に入る。
軽やかな音楽が流れていた。人はあまりいなくて、それぞれ寛いでいる。
そう、なぜか不思議だが、いつもスタートよりけっこう早く着いていた。
理由はこの音楽が聞きたかったから、かもしれない。耳に心地良かった。
しばらくすると人が集まり始め、ラジオ番組の放送開始である。
「ラジオ体操の歌」を皆で歌い、第1、第2と続けて一気に体操をした。
第1は小学校などでも割とやっていたので馴染みがあるが、第2となると
そうそう行う機会がない。とても新鮮で、こちらのほうが好きだった。
いつもなら、そこまで終ると解散になる。ところが、たまに抽選会とか
アイスのおみやげなどが配られる事があった。これはワクワクものだ。

いつだったか、どうしてもスタンプ帳の「1」が取りたくて、いつもより
とても早く向かって見事獲得したことがあった。目的がハッキリすると
それに対して猛進するところは、今でもあまり変わっていないようだ。

中学に入っても参加していたように思うのだけど、高校に入った頃から
すっかり行かなくなってしまった。仕事帰りの夜に通りかかり、案内の
看板が立ててあると「ああ、もうそんな季節だな」と感じてはいたが。
このラジオ体操、今でもやっているのだろうか。
ネットのニュースを見ていたら、こうした所謂「夏の風物詩」が少なく
なっているという記事が載っていた。なくなってしまったのなら残念。

石の階段を上がって視界が明るくなり、そこに流れていたあの曲。
もう40年近く前のことなのに、今でもそこだけハッキリ覚えている。
歌詞の一節とメロディーを口ずさむこともできる。
あれはなんという曲だったのだろう。以前ネットで調べたこともあるが、
結局わからなかった。かつての思い出だが、それでも大切にしている。

写真はあくび中の雌ライオン。画面で撮りたい相手の姿が大きく変わる。
口を広げると顔がフレームアウトしてしまうからだ。切れるギリギリで、
シャッターオン。ちなみに、2回押した。確実性を重視したほうがよい。
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-25 06:45 | かみね動物園 | Comments(0)

写ルンです30周年

今年、「写ルンです」が発売30周年を迎えたという。
初代は1986年の発売で、110フィルムを使用していた。
それが、フィルムの性能が上がるにつれて種類も爆発的に増えてきて、
フラッシュ付きだったり感度の高いフィルムが入っていたり、パノラマとか
ハイビジョン、白黒、セピアなど、たくさんの種類が選べるようになった。
手軽さと、当時大きな勢いで各地に流行り始めたスピード仕上げの影響で、
とにかく売れるヒット商品になった。1997年の出荷数は6,865万本だ。

2000年にヒットした福山雅治の「桜坂」という歌がある。
これはまさに地元なのだ。やってくる若者たちの騒音、落書きに悩まされた
地域住民がニュースになることもあったが、近くにあるコンビニに聞いたら
とにかく「写ルンです」が飛ぶように売れると喜んでいたことを思い出す。
コンビニではさして値引きをしないので、単価がとても高いのだ。
にしても、用意してこなかったケースが多いのだろう、最も大きな変化だと
話してくれた。今にして思えば、このあたりがピークだったのかもしれない。

デジタルカメラが中心になり、今ではすっかり見る機会がなくなった。
コンビニでは「写ルンです」ではなく、メモリーカードを売るようになった。
買いたくても、近所や商店街にあった写真屋はどんどん閉店していった。

ところが現在、これがちょっとしたブームになっているというのだ。
手軽で簡単、現像しないとどんな写真が撮れているかわからない、という
「不便」なところが、逆に楽しいのだという。そして、フィルムが見せる
描写も新鮮らしい。これはちょっと嬉しい話題だ。フィルムといえば、
もうここ数年は値上がりか廃止しかニュースにならなかった。明るい話題に
フィルムが出てくるというのは、それだけで歓迎したい。そういえば昔、
メモ代わりにと常にバッグに忍ばせていたことがあった。とても久しぶりに
1つ買ってみようか、そんな気にさせてくれる。きっと、楽しいと思う。

写真は再び登場、千葉のゴリラ。いろいろ撮れたので、ストックあり。
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-24 07:15 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
かみねの写真。結論から言ってしまうと、過去に例のないほどの豊作だった。
といっても、別館に載せることになるであろうカットが大半なのだけど。
入園して、いつものようにトラとライオンのところへ行った。
この時点で、運の良いことにトラが撮れた。ライオンはメスが2頭だけで、
目当てのオス(きぼうくん)は室内でやや不満そうに目を光らせていた。

撮影枚数は7Dが293カット。これでもまぁ多いほうではあるのだが、
E-M1は640カットだった。両方を合計すると、なんと933カットになる。
もともとあまり枚数を撮らないので、これほどの量になるとは驚いた。

E-M1のデータを密着してみると、トラ、ライオンはまず寝ているところを
撮っていた。こちらのほうは当然、別巻に載せることしか考えていないので、
ネタになりそうとか面白そうだったらすぐに狙っていた。手軽だし楽なのだ。
次はサイだ。56カットも撮っている。ふだんこんなに撮る機会は殆どない。
そしてキリンを少し。その次がレッサーパンダだ。ここの動物園で撮ったのは
あまり記憶がない。もともと姿を外で見かけたことだって少ないのに、なぜか
今回はたくさん撮れてしまったのだ。次はカバが26カット。続いて、これも
不思議なことだが、エリマキキツネザルを撮影した。いつもだったら、少し
眺めて素通りしてしまう場所である。そしてゾウが32カット。その次は、
カワウソとカピバラだ。同じエリアで見られるのだけど、これまたビックリ
するような枚数を撮っていた。49である。そしてカワウソは38だった。
次は再びカバである。その次はこれまたレアなビーバーだった。午後になり、
オスのライオンが出てくると、釘付け状態になる。隣のトラ舎も見つつ、
3時間近くそこにいた。その合間にサイとビーバーの動きを眺めるのだ。

いったいどういうわけなのか、行くと必ず何かしてくれた。こんなことは
過去に例がない。動物たちが示し合わせて運動会でもやるんじゃないか、
そんなことを思うほどに。陽気がそれぞれにとって、よい環境になった、
というのが一般的な理由だけど。それはともかく、整理がたいへんだ。

写真はベンガルトラ。ライオンの隣にいるのだが、こちらは雌のみである。
ややおとなしめ、おしとやかな印象。瞼がやや厚めなので、目元がなかなか
ハッキリ撮れない。最後の最後で、ようやくビッグチャンスが訪れた。
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-23 08:41 | かみね動物園 | Comments(0)
目覚ましをセットしたので、朝5時に目が覚めた。
外はしとしと、音がしている。ああ、雨が降っているのだろう。
窓を開けて外を見てみたら、もし今日が多摩に行く予定だったとしたら確実に
躊躇するだろうと思える量だった。さてどうするか、ちょっと考えてみる。
スマホのアプリで雨雲レーダーを調べたら、東京は確かに雨模様になるが、
向かおうとしている場所はその影響をほとんど受けないことが判明した。
これで当初の予定通り、かみね動物園に行くことに決めた。

雨は降らないと思っていたが、機材は万が一という場合に備える必要がある。
そこで今回は、600mmと500mmを両方とも持って行くことにした。
カメラはEOS7DとOM-D E-M1。レンズは他に4本用意している。
開園時間を間違えて記憶していたので、到着した9時半過ぎの時点ではもう
動物園の駐車場はほぼ満車になっていた。なぜこんなに賑わっているのか ?
と思ったら、なんのことはない。21日から夏休みなのである。
小さなお子さま達で賑わう動物園は、それはなかなか楽しいものだった。
予想していた通り、常磐道を走っている途中から雨はすっかり上がった。
むしろ、動物園では涼しい風を感じる事ができた。暑さは全く感じないほど。

そしてこれが、全く予想していなかった展開を生むことになったのである。

今回の「愛車」は、カレコ・カーシェアリングサービスから借りてきた。
メルセデス・ベンツCLA180シューティングブレークである。
トータル340km運転したのだが、安定した走りはもちろんのこと、気持ちに
余裕が持てる室内の雰囲気など、ちょっとした贅沢を味わうことができた。
もともと運転が好きだし、ドライブと撮影を同時に楽しめるのは素晴らしい。
7月からカレコではベンツも選択できるようになった。
それまでは、どちらかというとタイムズカープラスを使うことが多かった。
しかし、こうなったら話は別だ。やっぱり、1日通して乗ってみたくなる。
そして今後は、都内近郊はプレリュード、地方はちょっと贅沢にしよう。
16年落ちと現行型の違いはやっぱり大きい。疲れの度合いが異なるのだ。

写真は、かみねに来る最大の目的、オスライオンのきぼうくん。相変わらず、
人気ナンバー1だった。堂々とした姿は、とても男らしくてカッコいいのだ。
(後編に続く)
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(7D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2016-07-22 09:24 | かみね動物園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama