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反省会

そう、反省会なのである。先日千葉で撮った写真だが、あまりにデキが悪すぎた。
カメラやレンズのせいにはできないので、検証してみようと思う。いつものように
2台体制で挑んだ。それぞれのカメラに、512MBのカードを入れている 。つまり
70枚程度しか撮れない仕様にしていたのだが 、それも使い切ることはなかった。
言い換えればそれだけチャンスがなかった、ということになるのだが。歩いて回る
巡り合わせがイマイチだったのだろう。とにかく手応えがないまま終わったのだ。

50Dに600mm、1Dに100-400mmを装着していた。僅かな成果があったのは、
1Dのほうである。別館に載せるカットはいくつか残せた。ところが、メインである
50Dのほうが全く振るわなかったのだ。撮影データを見ると 、プレーリードッグ、
フラミンゴ、ゴリラくらいしか撮ろうと試みていなかった。しかも、露出がダメ 、
ピントが合っていないなど、なんとも情けない展開だった。こういう時は、撮影を
している段階で良くないのが解っている。すると気分的にも盛り上がらなくなり、
結果的には集中力が切れてしまう。で、この日も途中で切り上げることになった。

まあこういうのは、長いこと続けていると何度かあるもの。じっくり修正しよう。
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AB− (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-03-31 22:44 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

消える思い出

先日、東急東横線渋谷駅が長い歴史にピリオドを打った。だが渋谷の再開発はまだ
続いている。今度は駅に直結した東急百貨店東横店東館が今月末で閉店するのだ。
ここの屋上には「ちびっ子プレイランド」がある。いわゆる屋上遊園地なのだが、
約60年前から親しまれてきたこちらの営業も終了するそうだ。ちょっと寂しい。

東横店の屋上には大きな思い出がたくさん詰まっている。それは遊園地ではなく、
アイドルのイベントがしょっちゅう行われていたからだ 。80年代のブームの頃は
それこそ毎週のように、誰かのイベントが行われていて、たくさんのカメラ小僧が
集まって写真を撮っていた。その中の1人である。だんだんと仲間が増えていき、
最終的には全国規模の繋がりになるのだけど、原点ともいえる場所の1つだった。

ここでのイベントで撮ったのはホントに多数である。菊池桃子のときは資生堂との
タイアップイベントだったから、もう押すな引くなの大騒ぎだった。三脚を畳んで
そのうち1本だけを延ばしてズボンに入れ、股のところで固定して撮影していた。
一歩間違えたら転んで大ケガをするところだった。そのほか安田成美、富田靖子、
佐野量子などなど。朝から場所取りに並んで、まさに一生懸命写真を撮った場所。

30、31日は土日ということもあり、大いに賑わって最後を飾るだろう。跡地には
46階のビルが建つというが、思い出も何もないし興味もない 。残念な話である。
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AB− (1D MarkⅢ/NewFD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-30 07:58 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

気付いたら春休み

昨夜クルマを洗いに行き、ドライブも兼ねて千葉市動物公園に出掛けてきました。
平日だというのに、園内は親子連れで大賑わいです。どうも変だと思っていたら、
世間は春休みなんですね。曜日とか学校の暦とは無縁の生活をしているので、全く
認識していませんでした。小学生くらいのお子さんが、最も多かったようですね。

この人の多さに面食らってしまったことと、イマイチ気分が乗らなかったために、
けっこうあちこちでタイミングを外すことが多かったです。まだこの段階で結果を
見てはいませんが、撮影時の手応えはほとんどないに等しく、言い換えればボツに
近い状況でした。別館用にはいろいろ撮れたのですが。園内のあちこちに桜が咲き
それと動物を絡めてのショットもなんとか撮れそうです。インコ、ゾウ、キリン、
そしてカンムリヅルなどは狙えます。写真を撮るより、眺めているほうが何となく
楽しめたような気分でした。ゴリラやレッサーパンダは相変わらずの人気ですね。
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AB− (50D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2013-03-29 18:44 | 千葉市動物公園 | Comments(4)

専門店の強み

よく店頭でお客さんから問い合わせを受けるのが、「AとBどっちがいいですか?」
という内容である 。AとBに当てはまるキーワードで多いものの1つがタムロン 、
シグマであり、両社の人気が伺えるのだ。これらの機材を同一条件できちんと試す
という経験はなかなか少ない。たいていは個人的感覚で答えることになる 。例えば
これが「どっちの方が売れてますか」だとしたら、回答の自信度も増すと思うけど。

で、どちらを選ぶかでお客さんが悩むケースを1つ。キヤノンEF300mmf4LISと、
EF400mmf5.6である。この2つについては何度かお客さんと話をしたことがある。
両方とも使ったことがあるので個人的な感想を加えた回答例を出せる。それを採用
して購入していただいたこともあるし、そこそこ役に立っているのだと思っている。

・発売は300mmのほうが97年3月、400mmは93年5月である。
・300mmはIS、つまり手ブレ補正が内蔵されているが、400mmにはない。
・新品参考価格は300mmが¥138,000、400mmは¥135,800である。
・中古相場は並品で、300mmが¥84,000、400mmは¥99,750となる。

とまあこうした情報に加え、個人的な感想を追加してお客さんと会話をするのだ。
野鳥撮影では400mmのほうが人気が高い。それは、やはり焦点距離によるものが
あると思うのだが、三脚に固定して撮影することが多いので、ブレ補正がなくても
さほど困らないのだろう。個人的な感想では色乗りで300、シャープさを重視なら
400かなというところだ。ただし、手持ちや一脚を使うのが前提だと、400はやや
操作性に難がある。これが理由で、購入したものの長く使わなかった。最終的には
お客さんの判断になるが、こういう質問に回答を出せるのは専門店の強みだと思う。
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AB− (1D MarkⅢ/NewFD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-28 20:23 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

声変わり

どうにも困った話である。4日ほど前の朝、起床時に嫌な感覚があった。おそらく
喉を痛めるだろう、というアレだ。これを感じた数日後に必ず喉を痛めてしまう。
要は風邪なのだが、たいてい喉→鼻水→咳と続く。それで治るのだが、今回は少し
買ってが違っていた。なんと声が出なくなってしまったのだ。話をするのがとても
しんどくなったので、店の電話問い合わせなどがしんどくてたまらない。たぶん、
すごく聞き取りづらかったと思う。ここまで声がおかしくなるのは記憶がないし、
とてつもなく調子が悪かった。そんなわけで、昨日は帰ってすぐに寝てしまった。

2日が経過したので多少回復してはきたものの、まだ話すのがしんどい。そこそこ
短い時間ならいいけど、長くなってくると咳が出始め、誤摩化しが効かなくなる。
休んで穴を開けるわけにもいかないので、調子と闘いながら毎日を過ごしている。
それにしても、この年で声変わりを経験するとは思わなかった。なんとかブログを
更新できたら、そのまま寝てしまいそうだ。なぜか、とてつもなく眠いのである。
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AB− (kissDX/シグマ300-800mmf5.6 APO EX HSM)
by keiji_takayama | 2013-03-27 20:50 | 多摩動物公園 | Comments(0)

テレコン改中間リング-2

まだマウントアダプターがブームになる遥か前にも、こんなことが行われていた。
たった1つ欠点があるとすれば、それは絞りが開放しか使えないという点である。
ただこれも、当時の撮影では絞るなんて邪道だと皆が考えていたので問題はない。
そしていつしか写真そのものから離れ、かなり長い間このアダプターもお蔵入り。
動物園撮影を始めたことにより、ようやく長い眠りから覚めることになるわけだ。

当初は500mmしか使っていなかったので、このアダプターでも不満はなかった。
しかし、400mmf2.8Lを導入してからは、そうもいかなくなった。深度が浅くて
ピント合わせが困難なのである。加えて、どうしても写りが柔らかすぎてしまう。
これを解消するため、絞りを動かせる仕様のアダプターを導入する必要があった。
そんなわけで。最初に書いたレンズ付きアダプターの、レンズ部分をくり抜いた。
これが意外なほど簡単にできるので拍子抜けしたのだが、テレコンを中間リングに
変えてみる。動物園撮影でも、大口径レンズで無限遠を使うことはほとんどない。
それ用には、広角仕様として100-400mmがある。こうして、マスターレンズの
実力をほぼそのまま活かした撮影ができるようになった。開放ではさすがに難しい
という側面もあり、だいたい1段程度は絞り込んでいる。これができるだけでも、
かなり助かるのだ。テレコン改中間リングという感じだが、これでFDレンズにも
活躍の場が広がるであろう。前に書いたが、ピント合わせはMFのほうが楽しい。

300mmf2.8Lは当時からとても人気のあるレンズ。これをデジタルで再び使う、
というのはなかなか感慨深いものがある。今後の撮影でも多いに活躍しそうだ。
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AB− (50D/NewFD300mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-26 08:44 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

テレコン改中間リング-1

掛川の撮影ではキヤノンFDレンズを使用している。そのままでは装着できないが、
マウントアダプターを使えば解決だ 。がしかし 、このアダプターには落とし穴が。
説明書きを見てみると 、正式名は「コンバージョンレンズ付マウントアダプター」
なのである。無限遠を出すために、調整用のレンズが入っているのだ 。これにより
焦点距離はマスターレンズの最大約1.4倍、露光倍数は2倍になる。ということは
テレコンと同じことなのだ。マイクロフォーサーズやNEXのように、そのまま使う
ということが前提ではない。そしてさらに、このレンズの性能があまり良くない。
レンズを挟むということは画質が大きく落ちるのだが、これを事前に伝えないと、
購入したお客さんから返品になるケースがある。便利なようで、困りものである。

FDレンズをEOSに装着するアダプターといえば 、以前メーカーが販売していた。
「レンズマウントコンバーターFD-EOS」がそれ。定価は40,950円。高かった。
こちらのほうもテレコンである。焦点距離は1.26倍 、絞りが2/3段暗くなる。
カタログには「マスターレンズの描写性能をほぼ完全に維持する高性能を有す」と
記載されているが、これをその通りだと思う仲間は周囲に1人もいなかったのだ。
F-1からEOS-1にカメラを変えたときしばらく使っていたのだが、とにかく質が
非常に悪かったという印象しか残っていない。FDを諦めEFを買うように仕向ける
大目的のためにわざわざ出したのではないか、と思えるほどだった。しかしこれで
くじけるカメラ小僧ではない。だったらどうするかを考え、実行に移す奴がいた。

当時売られていたタムロンの交換式マウント、アダプトールのEOS用を半分に切り
そこにFDマウントを埋め込んでビス止めしたのだ。これがなかなか精巧だったが、
作るのはたいへんな労力を必要とするので、数個しか存在していない。この1つを
譲り受けて使用していた。アダプターといえどもただのリングだが、当時の撮影は
無限など全く必要なかったので、これで十分満足だった。1994年のことである。
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AB− (1D MarkⅢ/NewFD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-25 23:14 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

フリマでの貴重な体験

雨の予報は、朝には曇りに変わった。降水確率も0%。何が幸いしたのか、天気も
味方になってくれた。いよいよ地元商店街でのフリーマーケットである。春祭りの
最終日ということもあり、場所抽選の集合場所では開始の午前10時前からすでに
たくさんの出店者が並んでいた。やや遅れて受付。抽選で決まった場所は、前回と
異なりまあまあの地点だった。商品の設営と準備を整え、11時からいよいよ開店。

単純に生活時間の違いだと思うのだが、こういうイベントになると、あちこちから
子供たちの姿が目に付くようになる。元気よく走り回っていたり、お店の手伝いを
するために大声を張り上げている姿を見ると、雰囲気も自然と盛り上がってくる。
そんな背景もあってか、出品されているのは子供向けおもちゃ、グッズ、カード、
洋服などが多かったように思う。そういう点では全く需要のないものばかり出した
ような気もするのだが、価格を思い切り下げたのが良かったらしく、思ったよりも
成果があった。子供たちも自分の小遣いで購入することが多かったので、悩んだり
値引きのお願いをしてきたりと、いろいろな方法で買い物を楽しんでいたようだ。
けっこう大きなイベントだったので、区議会、都議会、衆議院議員などに加えて、
民主党の幹事長も来賓として挨拶をしていた。いつもにも増して、賑やかである。

で、メインの写真だが、これが意外なほどよく売れた。並べると反応もとても良く
じっくり見てくれるケースが多かったように思う。小さなお子様が見つけてくれて
あとから家族がやってきてみんなで笑いながら見てるとか、何枚かまとめて買って
くださるケースとか。小学生くらいの男の子が手にお金を握りしめ、トラの写真を
買ってくれたり。これはとても感慨深いものがあった。「部屋に飾ろう」と言って
キリンの写真を選んでくれたご家族も。こうして、たくさんの写真たちがどこかに
飾ってもらえる。そう思うと出店して良かったと思う。利益や損得がどうではなく
とても貴重な、有り難い体験ができた。次回は秋になるかな。また出してみよう。
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AB− (50D/NewFD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-24 22:05 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

フォト旅ライフ

もうけっこう前の話になるけど、ツアー会社の最新パンフレットが送られてきた。
今回の号では、初夏までのツアーがたくさん掲載されている。しかしメインなのは
やはり桜の撮影だろう。各地に出掛けるコヘースがいくつかあり、日帰りと宿泊が
ちゃんと選べるようになっていた。パンフレットに載っている写真だけ見ていても
すっかり花見気分を味わえてしまうのだ。しかし、東京は昨日満開宣言が出され、
日程的にかなり早まった感は否めない。早い段階から日程を決めるツアーにとって
かなり厳しい展開となりそうだが、そこはうまく計画しているもの。その日に最も
良く咲いている場所にお連れして撮影を、なんていうコースもある。去年担当した
身延山では桜が完全に咲いておらず残念だったが、今年はいい結果を期待したい。

さて。2月の白川郷以来ツアーの担当がなかったのだが、5月以降はかなり多くの
コースを担当させてもらうことになりました。初心者向けツアーでは、これまでと
違って新宿担当になっています。レギュラーのほうでは横浜に戻れるようですが。

・松之山、蒲生、星峠の棚田
・横谷渓谷、千畳敷カール
・車山高原のニッコウキスゲ
・修善寺・虹の郷のアジサイ
・ラベンダー、アジサイと富士山
・富士見高原ゆりの里
・白池、不動の滝めぐりと青鬼集落

担当するコースはこんな感じです。ここのブログはお客様も読んでくださっている
という声をよく聞きますので、ちょっと宣伝を。パンフレットには講師別の目次と
紹介がありますので、それに沿ってご覧いただくと内容が解ると思います。青鬼の
集落は去年も担当したところですね。ゆりの里は早朝の撮影も予定しております。
けっこう宿泊ツアーが多いので、じっくりお話を伺うこともできそうです。まずは
なんとか催行したいと思いますので、よろしくお願いします。ご一緒しましょう。
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AB (50D/FD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-23 08:00 | 掛川花鳥園 | Comments(0)

画像一覧

利用してはいるものの、エキサイトブログがちょくちょく小さな改良を行うことは
あまりよく知っていない。というか興味がないので、あとから「なんだこれは」と
いうことになり慌てて非表示にする、ということがこれまで何度かあった。写真を
載せるブログには、意味がないと思われることが多い。ゴチャゴチャと横のバーに
あれこれ導入するのは好きではないし、そういうのはあくまでシンプルにしたい。

かつてはブログランキングにも参加していたので、応援ボタンを設置していたが、
あくまでも記事がメインである。まず最初に応援クリックを頼むなんていうのは、
どうにも性に合わないので、これもかなり前から完全に撤廃してしまった。編集の
項目にはたくさんのボタンが増えているのだが、どうにも採用する気にならない。

こんな状況だが、帰宅したらまたしても項目が増えていた。というか、勝手に変更
されていたというほうが正しい。「画像一覧」というのが加わっていた。またかと
思ってまずは表示するのをやめたのだが、エキサイトブログのお知らせを読んだら
ちょっと考えが変わった。これはなかなか便利な機能だった。このボタンを押すと
これまでの写真が月別に表示される。つまり過去に載せたカットを見られるのだ。
サムネイル表示させると、使ったカメラやレンズの差が如実に現れるので面白い。
そして、昔撮った写真を探すのがけっこう楽になった。なんだかんだで9年近く、
毎日更新している。従って、昔の写真を探すのがとても困難である。頼みの綱は、
このブログしかない。なので、検索しやすくなるのは大歓迎である。いつもと違い
今回の追加はとても良かった。というわけで、画像一覧のボタンが加わりました。

トラばかり出てきたり、引きのカットがあったり。意外と、そこそこ楽しめます。
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AB− (50D/NewFD400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2013-03-22 10:14 | 掛川花鳥園 | Comments(2)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama