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錯覚

フラミンゴというと、関東圏では上野と千葉がまず思い浮かぶ。色鮮やかであり、
適度な距離が保たれているので見やすい。写真を撮っているお客さんも多いのだ。
これを知っているので、夢見ケ先のフラミンゴはどうしても地味な印象を受ける。
なぜか泥がついていたりするので、それはそれで絵になるのだけど。すこし狭さを
感じるスペースにいるからか、すごく間近にいるような気になる。それなり以上の
望遠レンズで撮影しているのだが、感覚的にはすぐ目の前で撮影しているようだ。

こちらのそんな思いを知る由もなく、フラミンゴはのんびりと羽繕いをしていた。
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AB+ (1D MarkⅡN/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-30 22:03 | 夢見ケ崎動物公園 | Comments(0)

パンシェ

関東ではあまり見かけないワタポウシパンシェ。やや小さめのスペースではあるが、
この不思議なおさるさんを間近で見られるのは貴重な体験だと思う。でも、である。

とにかくすばしっこいので、目線を固定しておくことができないのだ。絶えず動く、
それを追っかけるのは肉眼でもなかなか難しい。これをマニュアルの望遠レンズで、
というのはかなり無謀なチャレンジのような気がする。たまたま近くにいたときなど
そっと近付いて撮ろうと試みるのだが、元気なお子さんが足音を立ててやってくると
もうその場を離れてしまうのだ。撮れると思って狙いを定めるのは一点のみだけど、
下手な鉄砲を撃っても当たらない。チャンスがやってきたとき即座に対応できるか、
これが勝負を分ける。と書くと聞こえはいいが、撮りたかった表情は逃した・・・。
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AB (30D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-29 23:38 | 夢見ケ崎動物公園 | Comments(0)

言われ放題

夢見ケ先動物公園で最も人気のある動物の1つが、このシベリアヘラジカである。
とにかくでかい。しかも、座っているときと立ち上がったときのギャップが大きく
とても面白いのだ。足が妙に(と言ったら失礼だが)長くて細い 。でも体を見ると
足と全くマッチしていないのである。これが悠然と歩いているのだから、どうにも
違和感があるのだ。そしてこの風貌。どう見ても、「シカ」のイメージではない。

鼻が長くて目立つ。まるでヘチマがぶら下がっているみたいだ。遠くからでも十分
インパクトのある顔をしている。ところが、写真に撮ろうとすると意外に難しい。
長い鼻をうまくフレームに入れることができず、体勢を何度も変えることになる。
そうかと思うと、檻でなかなかうまく抜けないのだ。しばらく粘ろうと構えるも、
今度はやってくるお客さんの声で、集中力が続かない。「わ、なにあれでかい!」
「ロバだロバ」「ラクダだよ」「ウマがいるぞ」など、もう好き勝手なのである。

そんなわけで、予想以上に時間を費やすことになった。なかなか思うように計画が
進まないのは、動物園のつくりだけが理由ではなさそうだ。でも、楽しいけどね。
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AB (1D MarkⅡN/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-28 23:51 | 夢見ケ崎動物公園 | Comments(0)

大苦戦

暑くて出掛ける気力が湧かなかったけど、どうにか夢見ケ先動物公園に行ってきた。
ここで来月末までに、「使えるカット」を十数点撮らなければいけない必要がある。
ところが、ここの園の状況は根本的に不得意である。そう、近すぎるのだ。もちろん
それで済むわけがないし方法を考えていないわけでもないが、チャンスも少ないので
出掛けるたびに徒労感だけが残るのだ。暑いので集中力も途切れがちだし、どうにも
いろいろなところが落ちてきているようで、驚くようなミスショットが生まれたり。

先月今月は写真をあまり撮りに行っていないこともあり、反応速度と正確さが大きく
損なわれているように思う。ファインダーを覗いてシヤッターを切ると、そのような
懸案というのは浮き彫りになるものだ。リミットまであと1カ月。なんとかして形に
したいのだが、このままだとかなり苦戦しそうだ。とにかく晴れなければいいけど。
今日は雨なのでちよっと期待したが、着いたら日差しも出ていてほぼアウトだった。
動物園全体の撮影条件を考えると、かなり難易度が高そうだ。考え方を切り替えれば
さほど苦労もしないだろう。でもそれだと意味がない。しばらくは頑張らないとね。
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AB+ (1D MarkⅡN/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-27 23:26 | 夢見ケ崎動物公園 | Comments(0)

延滞

TSUTAYAでDVDを借りたのだが、なんだかんだで見ることができず、3日過ぎた・・・。
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AB− (D3/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-26 23:10 | 野毛山動物園 | Comments(0)

DM

職場の同僚からDMをいただいた。写真展を開催するようだ。きちんとしたハガキで、
休憩時間には熱心に宛名書きをしていた。こういうシーンを見るにつけ、面倒臭がりを
なんとか直さないといけないな、と感じるのである。これまで何度か展示をしつつも、
マトモにDMを作ったことがただの一度もないからだ。例えば大量に作ったとしても、
それを置く場所が限られているし、ハガキを持ってあちこち出歩くくらいなら、写真を
撮りに行ったほうがいいのではないか( といいつつサボリ気味だが )と思ってしまう。
そんなわけで、これまで写真展の告知はこのブログと、mixiでしか行っていないのだ。

おそらく同僚の写真展はたくさんのお客さんで賑わうことだろう。やはり、広報活動は
きちんとしないと・・・。でもたぶん、夏の写真展も結局そのまま、なんだろうなぁ。
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AB− (D3/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-25 23:55 | 野毛山動物園 | Comments(0)

禁止

ある写真雑誌に動物園写真の記事が載っていた。そのなかで、最近では三脚や一脚が
禁止されている園も多い、というようなことが書いてある。知る限りでは、そういう
ところに思い当たらなかったのだ。実際の例として、多摩動物公園のユキヒョウ舎に
掲示してある注意書きの写真が載せられていた。確かにユキヒョウ舎では使用を制限
するよう案内されているが、確認してみたら、これは小運動場の室内のみの話であり
外側のスペースと大運動場は、基本的には使用して構わないという回答だった。この
雑誌を読むと、大いに誤解を与えそうなのである。記事を読んでいくと、いろいろな
思惑のようなものを感じずにはいられなかった。そこで単純に興味を持ったのだが、
実際のところ、完全禁止されている園ってどのくらいあるんだろう。気になるのだ。
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AB (1D MarkⅡ/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2010-06-24 23:54 | 上野動物園 | Comments(0)

雨乞い

最近、雨男をやや返上しつつある。昨日のようにオフ会で出掛けたりする日だと、
さすがに雨では困ってしまうのだ。強烈なハレオンナがいるのかもしれないけど、
運の良いことに天気が良好なのである。とはいえ、暑いのは苦手なので、晴れると
今度は別の意味で厄介なことになる。こと動物園撮影に関して言えば、雨に期待。
晴れだとさすがにしんどいのだ。それは動物たちも同じ。雨乞いしてみようかな。
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AB (30D/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2010-06-23 23:46 | 多摩動物公園 | Comments(0)

箱根で彫刻撮影

ちょっと早起きして箱根に行ってきました。mixiの撮影オフ会です。テーマとして、
登山鉄道とあじさいがあったのですが、まだ満開とはいえない状態でした。そこで、
ちょうど誘いをいただいたこともあり、彫刻の森美術館でランチビュッフェと散策。
落ち着いた雰囲気で食事を(しかも女性と)して 、そのあとはひたすら彫刻を撮影。

ただそこに彫刻があるだけ、というシチュエーションですが、構図や背景処理の良い
練習になります。相手が動かないので、こちらが動くことによって適当な画面処理を
学ぶことができる。これは、写真をこれから勉強したいという学生さんなどにとって
確実に得るものがある場所だと感じました。初めて行ったのですが、思っていたより
数倍面白くて、ああでもないこうでもないとファインダーを覗いて考えていました。

それにしても広くてビックリ。夕刊フジのCMに出てくる赤黒の彫刻もありました。
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AB (D3/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2010-06-22 23:45 | 羽村市動物公園 | Comments(0)

健忘

先日、ミステリー小説について話す機会があった。数年前まではかなり頻繁に読み、
京極夏彦とか東野圭吾などは、ある年代までに出された小説はすべて購入していた。
そこそこ内容も覚えているだろうと思って話に乗ったのだが、ストーリーが頭の中に
全く出てこなくてかなり恥ずかしかったのだ。京極夏彦のほうは比較的新しいので、
概ねのあらすじはまだ記憶していたが、問題は東野圭吾のほう。読破してから年月が
経過している作品について、ほとんど完全に忘れていることに気が付いた。さすがに
これは問題だ。このほか島田荘司や歌野晶午、綾辻行人などの作品が本棚にズラリと
並んでいたのだが、さすがにパンクしたので数年前にすべて処分した。このことを、
今さらながら後悔することになった。ここ数年、通勤時だけでなく、あらゆる場面で
手にしているのはケータイだ。これをまた本に持ち直してみようと思う。なんだか、
ちょっと要領が悪すぎの感はあるけれど、ブックオフに行ってまた揃えてみようか、
そんなことを思い始めた。ゆっくりと読んで、増やしていくのも悪くはないだろう。
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AB (1D MarkⅡ/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
by keiji_takayama | 2010-06-21 23:50 | 上野動物園 | Comments(2)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama