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あとがきにかえて

今年最後を飾るのは、やはり風太くん。激動の一年を代表する存在でした。

たくさんの作品をご覧いただき、それぞれにご感想をお持ちだと思います。
良い悪いは別にして、何か感じてもらえたら嬉しいです。動物園写真では
とかく感想やコメント欄に同じ言葉が並ぶことが多いけど、ここに限って
そういう雰囲気が生まれなかったことは、ちょっと誇れるかなという気も。
とにかく、来年もこんな調子で進みます。よろしくお願い致します(*^_^*)
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(20D/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
by keiji_takayama | 2005-12-31 08:29 | 千葉市動物公園 | Comments(18)

黄色い頭と赤い瞳

コンドルが続きます。こちらはキガシラコンドル。撮れそうな位置にいるので
そっと近付いても、どういうわけか気配を察して遠くに移動してしまいます。
そんなことを何度か繰り返し、押さえショットを撮っただけで敗北しました。
キガシラ、つまりは黄頭という意味でしょうか。赤く光る瞳も印象的だけど、
どうにも遊ばれてしまったような気分です。皺もいくつか見えますね・・・。
昨日は東武動物公園に出掛け、これで2005年の撮影はすべて終了しました。
ある意味激動の一年。来年の目標というかスローガンも決まりつつあります。
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(20D/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
by keiji_takayama | 2005-12-30 01:40 | 天王寺動物園 | Comments(10)

ヒメの皺

ちょっと不気味な風貌のこの鳥。ヒメコンドルといいます。名前は「ヒメ」だけど、
どこをどう見ても姫のイメージは湧きません。黒い体、毛がなく赤い頭部に加えて、
古いカメラの蛇腹を思わせるようなシワシワが特徴的です。これまで存在に気付く
こともなかったけれど、たまたま地上に降りていたので撮影することができました。
この皺、いったい何本あるのでしょう。数えてみたら15本でした。伸びるのかな。
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(20D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2005-12-29 02:32 | 多摩動物公園 | Comments(2)

同じかお

泣くとか怒るとかいった感情表現を別にすれば、人間のオトコとオンナの表情には
共通点があまりないように感じます。もちろん例外はあるけれど。でもこれが動物
になると話は別です。開園からさほど時間の経過していないライオン舎で見せた♂
の表情は、舌で歯に挟まったものを気にしているよう。そしてこのあと、夕方近く
までずっと寝てしまうのです。そして♀のほうはといえば、午後になってから同じ
ような顔を見せてくれました。ここはライオンがとても撮りやすく、オススメです。
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(20D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2005-12-28 13:52 | 天王寺動物園 | Comments(4)

カッコよくなったなぁ〜

3月に誕生し、4月から公開が開始されたヨーロッパオオカミの赤ちゃん。あどけない
姿が大きな人気を呼び、オオカミ舎の前はたくさんの人で混雑していました。その後も
何度か近況を掲載していたのですが、成長していくにつれてお客さんの姿はだんだんと
少なくなっている感があります。以前掲載したカットと比べると、視線や雰囲気が随分
凛々しくなってきました。これでもまだ1歳になっていないのですから、ビックリです。

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(20D/EF600mmf4L+エクステンダー1.4×)
by keiji_takayama | 2005-12-27 09:43 | 多摩動物公園 | Comments(12)

太陽に吠える

お馴染みの多摩トラ、ビクトルです。多摩ではかなり遅い時間まで外に出ているので、
帰り道を急ぐお客さんの足を止めるのに一役買っています。隣のオオカミ舎と同じく
明るいところと暗いところがハッキリと分かれているので、ポジションを決めるのに
ちょっと考える以外は、比較的写真の撮りやすい環境といえます。カッコ良く堂々と
歩いているのを見ると、思わずじっと見入ってしまいますよ。日陰と日向の分岐点に
照準を絞り、パッと顔が明るくなるところを狙って撮影しました。こうして見ると、
鉄道写真と動物(園)写真には共通点があるように感じます。それぞれの速度は違えど
構図として考えると、列車の走行写真と狙いかたは変わらないかも、などと考えます。
もともとは鉄道から写真を始めているので、それが影響しているのでしょうか・・・。
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(20D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2005-12-26 09:47 | 多摩動物公園 | Comments(2)

悦び

雨の日やちよっと寒い日、サイの活発に動く姿が見られます。前を通りかかって
ひょっとしたらと思って立ち寄ってみたら、やはりこの日も例外ではありません。
ちょうどお食事中ということもあって、草をいっぱい口に頬張ったままドスドス、
遠くに行ったり手前のほうまでやってきたり。ご機嫌な様子でした。その理由は、
実はもう一つあるようで。大きな柵がなかったら、どんなシーンが見られるかな。
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(20D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2005-12-25 09:47 | 多摩動物公園 | Comments(0)

ちいさな野望

寄り道が多すぎたこともあって、ユキヒョウ舎に到着したのは午後4時近く。
もう周囲はかなり暗くなっていましたが、学生服を着た男の子が熱心に撮影
していたので、レンズを向けてみました。今年誕生した子どもたちも随分と
大きくなって、表情にも貫禄が出てきたようです。上を眺めているこのコは
誰でしょう。その瞳に写るのは、檻のいちばん高いところ、フェンスでした。
「これを乗り越えれば、違う世界が待っている」漠然とそう感じているよう。
それがいいか悪いかは別として、小さな野望を抱いているように感じたのです。
どんな些細なことでもいいけれど、来年も目標を持って行動したいものだなぁ。
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(20D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2005-12-24 09:43 | 多摩動物公園 | Comments(6)

スポットライト

2005年、もっとも注目を浴びた動物といえば、この風太くんを挙げる人も
少なくないと思います。騒動から早くも半年が経過、以前のような静けさが
ようやく戻ってきた感がありました。気候的にも過ごしやすくなったようで、
運動場を元気良く走ったり、中央にある小屋に登ってのんびり休んでいたり。
ガールフレンド(?)のチィチィもいるし、リラックスできているようです。
動きのパターンが騒動前と後とで大きく変わり、アップの写真は撮りにくく
なりました。たまに狙ってみると、鼻先に泥をくっつけていたりするのです。
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(20D/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
by keiji_takayama | 2005-12-23 09:40 | 千葉市動物公園 | Comments(12)

ジャマすな!

ちょうどお食事中だったスナドリネコ。これまでにも何度か撮影していますが、
獰猛なイメージとは異なり、どこかのんびりとした雰囲気のカットが主でした。
ところが、肉を食べているところはやはり迫力があります。牙を思い切り見せ、
引きちぎるようにして食べていたのです。ガラスにレンズをくっつけて様子を
伺っていたら、最初は全く気付きませんでした。やがてこちらに視線を向けて
得体の知れない敵だと思ったか、ちらちらと挑戦的な眼差しを送ってきました。
何も危害を加えないと解っても気になるらしく、ご飯を食べ終えたらまっすぐ
こちらにやってきて、レンズを手でカシカシと引っ掻く仕草を見せたのです。
それにしても、すごい顔してますね。思い切り睨まれて動けなくなりました。
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(20D/EF300mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2005-12-22 09:37 | 天王寺動物園 | Comments(6)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama