カテゴリ:市川市動植物園( 29 )

低下

動画サイトなどでミュージックビデオを見ることがある。最近の傾向、が理由だと
思っていたのだが、出演している人数が多かったりすると誰がどの場所でどういう
ことをしているか、を認識するのが一苦労なのだ。場面切り替えがとにかく多い、
というのも理由だろうが、目で追うことがとにかく困難になった。数回繰り返して
見てもなかなか理解できないのだ。それだけ動きが速い、つまり動体視力が大幅に
落ちたことの裏返しである。これを知って、さすがに衰えを感じた。そういえば、
以前は新幹線とか特急電車で駅を通過する際、駅名板をきっちり目で捉える練習を
行っていた。子供の頃に読んだ「ドカベン」という漫画にそういう場面があって、
キャッチャーがその方法で動体視力を養っていた。当時は何の気なしに真似をして
面白いので続けていた。いつしかそういうことを全くしなくなり、たまたま機会が
あったので試してみたら、全く追えなくなっていることに気付き愕然としたのだ。

動体視力の良し悪しは、動きモノや一瞬を捉える撮影に大きな影響がある。これと
条件反射力を徹底的に磨けば、機材以上の武器となるであろう。タレントの写真を
撮っていた頃、知らないうちにこれが磨かれてきた。ところが 、さすがに20年も
経過すれば錆も出てくるのだろう。現役復帰の話が来たことがあるのだが、これは
さすがに恥をかくことになる。むやみにカムバックしてもロクなことにならない。

そろそろ載せる写真が本気でなくなってきました。別館予定のカットもこちらで。
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B (40D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-01-26 23:13 | 市川市動植物園 | Comments(0)

7発売5購入

いよいよ、なのである。週末はSONYミラーレスのフラッグシップ、NEX-7が遂に
発売される。もともと前評判が高かったのだが、タイの水害によって生産が大幅に
遅れてしまった。欲しいと思っていたお客さんにとってはホントに待ちに待った、
という機種なのである。ここ最近では久々に多数の予約もいただき、もうお祭りの
様相なのだ。おそらく27日は、開店からてんやわんやの状態だと思う。これだけ
待たされたのだから、発売日にすぐ手にしたいという気持ちはよく解る。2度目の
初売り、そんな雰囲気になるだろう。そして、ミラーレスカメラ最強とも噂される
写りにも興味がある。2つ並んだ操作ダイヤルには、どんな感想を抱くのだろう。

これとは別に、同じ27日 。シリーズ最初の機種 、NEX-5が届くことになった。
そう、またしても衝動買いしたのだ。程度は悪いが安かった。1万2千円ほどで、
試しに使ってみるにはとても手頃だと考えた。純正レンズは使わず、アダプターで
遊ぶことが目的だ。使用感は大きく、モニターには大きなキズがある。でもこれ、
像を映してしまえば全く気にならない。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか
とても楽しみである。翌日は早朝から出掛けるので、弄りすぎに注意しないとね。
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AB− (40D/FD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2012-01-25 23:56 | 市川市動植物園 | Comments(2)

クリスマス終了

横浜・山手にある洋館を見てきました。この時期、各館ではクリスマスにちなんだ
装飾が施されていて、散歩がてら写真を撮って楽しもう、というものです。前にも
何度か行ったことがあるけれど、苦手なスナップ撮影。何をどう狙うかが決まらず
随分と苦労したことがありました。クリスマス気分も味わえるし、装飾を撮ったら
面白いか、という軽いノリで参加したものの、いざそれを前にすると難しいもの。
展示物には当然手を触れることができないので、あと僅か数mm足りなくて撮影を
諦めた、なんてこともありました。勝手にイメージするのは適さないようですね。

最初に入った洋館の入口で、たまたまカップに描かれたカワセミを見つけました。
これがきっかけになって、その後は「洋館で見つけた動物たち」というテーマで、
いろいろ探すことになります。けっきょくそれか、ということになったのですが、
探してみるといろいろな動物たちを見つけることができました。トナカイ、ゾウ、
ライオン、クマ、ヒツジなど。小さなものを撮るだろうと、マクロレンズを持って
行ったのが大正解でした。それにしても、洋館は大人気ですね。午後になってから
特に女性のお客さんでかなりの混雑になりました。写真撮っている人もたくさん。
熱心にファインダーを覗いて、シャッターを切ってました。夕方からは夜景撮影。
こちらのほうも、なかなか新鮮な体験ができました。手持ちでも何とかなります。
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AB− (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-12-14 23:03 | 市川市動植物園 | Comments(0)

格安500mm

数ある大口径超望遠レンズのうち、最も安く買えるのはおそらく500mmだと思う。
シグマが昭和60年代に発売した初代500mmf4.5が代表的な例だが、これが現在は
3万〜5万程度だ。しかし、これの半額以下で買えるのがSMCペンタックスである。
これまたシグマと同じく開放f値は4.5だが 、これが中古で出てくると新品同様でも
12,600円で買える。これはもう格安と言っても過言ではない。高いのが当たり前と
イメージするのが普通だと思うけど、こんな状況にある大型レンズが存在するのだ。

このペンタックス500mmは、1971年に発売されたタクマーモデルをKマウントの
仕様に変えて発売したものだ。従って、かなり古い。当時の定価は12万ほどであり
この時点でかなり安く買える望遠レンズだった。なので、所有していたことがある。
昭和60年5月、中森明菜のイベントが埼玉県の森林公園で行われることになった。
それまでトキナー400mmf5.6で戦っていたのだが、せっかくの機会なので、大きな
レンズを買おうと考えた。予算的にも選択肢はこの500mmしかなく、迷わずこれを
購入した。で、実際使ってみたらその操作性の悪さに辟易したのだ。最短撮影距離は
なんと10mだし、ヘリコイドがレンズの後方にあるので回しにくい 。欠点ばかりが
目立ってしまったが、それでもファインダー越しに大きく明菜を捉えられたことは、
実に感動的だった。手軽に超望遠を楽しむには絶好のレンズといえるのだ。たまには
店頭にならぶこともあるのだが、やはり価格の安さは魅力のようで、売れ残ることは
ほとんどないようだ。デジタルで使うとさすがに厳しいと思うが、僅か1万円ほどで
大口径の世界を楽しむことができる、と考えれば持っていて損はないかもしれない。

写真は空を睨むエリマキキツネザル。この場合手前の瞳=右目にピントを合わせる、
というのが一般的だが、左目のほうに光が当たっていて印象的だった。そこで急遽、
フォーカスを左にシフトして撮影したものだ。MFレンズは、こういう時こそ強い。
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AB (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-12-09 00:47 | 市川市動植物園 | Comments(2)

目を細める

レンズを担いでヤマアラシの前を通ったら、両手で何か抱えてお食事中。ハッキリと
見せてくれなかったので、それが何かは解らずじまいだった。が、目を細めていた。
もともと小さな目をしているのだが、それがいっそう細くなっているように感じる。

目を細める=「うれしさやかわいさに目を細くして、うっとりした状態になること」

まさにそんな感じであった。写真で見ると、ウサギに見えてくるから不思議なもの。
それにしても。こういう表情を見ることはあるけれど、することはここ数年皆無だ。
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AB (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-12-04 21:13 | 市川市動植物園 | Comments(0)

2000mmの男

市川での撮影には500mmを持っていった。もちろんFDレンズである。ところが
もう1人 、旧キヤノンのレンズを持ってきた友人がいた 。70-210mmズームに
2倍テレコンという装備。カメラがルミックスG1なので、135mmに換算すれば
840mmということになる。しばらくはそのまま撮影していたけど、話の流れで、
では500mmに2倍テレコンを装着して撮ったらどうか、ということになった 。

以前多摩で撮影したときはE-P1に500mmだった。つまり換算だと1000mm。
今回はこれに2倍テレコンを装着するわけだから、2000mm相当の画角になる。
これはしまった(笑)と思った。先を越されてしまったのだ。にしても面白いので
試してもらうことにした。一眼レフ全盛の1986年カメラ総合カタログを見ると、
この当時に2000mmというレンズを市販していたのは、ペンタックスとニコン。
2社もあったというのが驚きだが、それぞれ受注生産で75万、90万であった。
25年前でもそんな価格である。それが現在は、換算値ではあるが2000mmでも
絞りは4.5の2倍だからたったの9。前述のペンタックスは13.5、ニコンが11。
つまり、かなり明るい超望遠ということになる。しかも 、金額は10万円以下だ。

そんなわけで試し撮りをしたのだが、これがちゃんと撮れていた。解像度だとか
コントラストだとか、そういうことを言い出したらキリがないけど、写真を見て
楽しく盛り上がったのは紛れもない事実だ。今度はチャレンジさせてもらおう。
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AB (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-11-30 01:00 | 市川市動植物園 | Comments(0)

仲間と市川

市川市動植物園に出掛けてきました。いつもは単独で撮影に行くのですが、今回は
写真仲間と一緒です。同じシーンを見ながら、いつもとはまた違ったスタイルでの
動物園写真を楽むことができました。それと同時に 、運ばれてきた5Dのテストも
兼ねることができまして、こちらのほうは特に動作上の問題もないし、戦力として
活躍してくれそうです。天気も良く、動物たちのパフォーマンスも見事でしたね。

レッサーパンダ、カピバラ、ミーアキャット、カワウソ、オランウータンなどが、
陽気も手伝って元気良く動いていました。それをタイミング良く撮れたかどうか、
ということになると話は別なのだけど、見ているだけでも満足できるレベルです。
日曜ということでお客さんも多めでしたが、それでも観察スペースは比較的余裕が
あったように思います。久々にオラン♂のカッコいい姿も見ることができました。

5Dで写真を撮ったのは初めてのことでしたが 、写真を撮るのに重量感があった、
というのが率直な感想です。カメラそのものが発するオーラが、慌てずじっくりと
撮影することを求めているような気がします。不思議なことに、撮影中の手応えは
5Dのほうが圧倒的に高かったですね。ともあれこれでひと安心。いい1日でした。

写真はバードケージにいたシュバシコウ。仲間の毛繕い中でした。気遣うその瞳が
優しさに溢れていたので、単独で撮影したもの。赤い嘴もなかなか魅力的ですね。
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AB (40D/NewFD500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2011-11-28 10:21 | 市川市動植物園 | Comments(0)

痛い

2週間に1度、早出の日がある。開店までの準備を行うわけだが、昨日この作業中、
壁に思い切りおでこをぶつけ、痛くてしばらく動けなかった。回復したので、普通に
業務を再開して仕事していたのだが、あるとき同僚に「おでこ赤いけど大丈夫?」と
言われ、そこで初めて記憶が蘇った。こうなると気になってしまう。ときどき触って
みたりしたけど、きっちり腫れていて痛む。なんとも情けない話だけど、鏡を見たら
ちゃんと真っ赤になっていた。とまあこういうことが最近多いんですよ。実に良く、
いろんなものにぶつかるんですね。また、どこかの場所にやってきたものの、なんで
ここに来たんだっけと考えてしまうことが多々ある。ちょっとヤバいかもね・・・。

で、今日は休み。ツアーの講評会のあと、「PHOTO IS」をじっくり見てくるつもり。
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AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-06-29 11:31 | 市川市動植物園 | Comments(0)

三脚のマナー

16日付朝日新聞朝刊「声」欄に、「三脚の横暴 何とかならぬか」という投書が掲載
されていた。家族と山中湖に富士山を見に行った際、三脚を立てて撮影していた人と
トラブルになったらしい。記念写真を撮りたいので、少しの間場所を譲ってほしいと
依頼したところ、「後から来て何を言うか!」とすごい剣幕で言い返されたようだ。
結局、諦めて三脚越しの富士山で引き下がったとのこと。このほかに、別の観光地を
訪れた時にも、花の周りに三脚跡がくっきり残っていたのを見たことがあるという。

三脚の使用については、一部でマナーの悪さが指摘されている。販売する店舗を担当
していたこともあり、そのまま流せない内容だった。使うのが悪いとは言わないし、
三脚の重要性や効果はある程度解っているつもりだ。ただ、写真教室などできちんと
使い方をレクチャーしているのか疑問に思うことがある。撮影会では話を聞くことも
あるけど、とにかく使えという指示をされるらしい。知ってるのが前提なのだろう。

鎌倉市の寺院などでは、三脚の使用が数年前から完全禁止になっている。植物園でも
この傾向が強まっているそうだ。花の撮影をしているのに、別の花が三脚の下敷きに
なっている、なんてことのないように。使い方を誤れば、それは機材ではなくなる。
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AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-06-18 01:33 | 市川市動植物園 | Comments(10)

5Dの中古

土曜ということもあって、開店と同時にたくさんのお客様が店内に入ってきました。
午前中は買い取りも多くて慌ただしく、午後はアウトレット店での研修と続いたので
とにかく疲れました。でも、仕事が忙しいのはありがたいことです。疲れると、まず
背中から調子が悪くなるんですね。で、腰痛が始まるわけです。イテテテテ・・・。

一時はかなり品薄になったキヤノンE0S5Dの中古ですが、ここ最近は逆に、在庫が
かなり豊富に揃っています。ただ相場は、一時底値まで落ちて反発した水準のまま。
だいたい11万円台前半で推移しています。一方、1D系は流通量が減少しているので
たまに出てくると早い段階で売れてしまう状況です。10Dや20Dはかなり安くなり、
これまた数が少なめ。40Dは5万円台でして、数台を比較して選ぶことができます。

きりっとした表情を見せてくれたのは、子どもレッサーパンダです。名前忘れた〜。
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AB (30D/EF600mmf4L)
by keiji_takayama | 2009-05-31 00:35 | 市川市動植物園 | Comments(2)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama