カテゴリ:千葉市動物公園( 677 )

載せ忘れ

先日、といっても早いものでけっこう日が経ってしまったのだが、
千葉で撮影した写真のうち、いずれ載せようと思ってすっかり忘れた
カットがいくつかあった。なので、ひとまず載せておこうと思う。

千葉に出掛けたのは1月24日のことだった。
1月は比較的あちこち撮りに行ったように思うのだが、これが2月も
それなりに続いていた。しかし、3月になってやや失速したようだ。
といっても、ツアーで八木山と蔵王キツネ村に行ったので、下見と
合わせるとそれぞれ2回ずつになる。けっこういろいろ撮ってきた。
とはいえ、さすがにここに載せるようなカットは少ない。
仕方ないとは思うのだけど、レンズテストの意味もあったし、思って
いた以上に楽しめた。八木山でのカットが少なすぎたのは残念だけど。

それにしても、年が明けてからもう3か月。来週には桜も咲きそうだ。
数年前は山梨県北杜市で桜を撮ったのだが、今年は桜のツアーが中止に
なってしまったので、毎年恒例の場所にしか行かないことになりそう。

せっかくだしという気もするのだけど、動物園がまだ優先なのである。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-03-21 08:46 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

薄くなる用品年鑑

またしてもCP+ネタ。終わっても、話題はいろいろと探せるのだ。
会場のパシフィコ横浜に行くと、無料で手に入るカタログが2種類ある。
まずは「カメラ映像機器総合カタログ」。カメラやレンズを出展している
会社を中心に、そこの製品が1冊に纏められているのでとても便利だ。
中学生の頃、初めて手に入れたこのカタログで、機材について学んだ。
価格やスペックも書いてあるので、これを覚えればかなり詳しくなる。
発行は一般社団法人 カメラ映像機器工業会。いわゆるCIPAである。

一方、会場に置かれて自由に持って行けるのが、写真・映像用品年鑑。
こちらのほうは一般社団法人 日本写真映像用品工業会である。掲載の
メーカーも多いので、けっこう分厚いカタログだ。しかもオールカラー。
かつては、カメラ総合カタログはモノクロだった。この時代からずっと
カラーだったことを覚えている。いつの頃からか、体裁が変わって版も
大きくなったのだが、カメラカタログよりも豪華な印象が強かったのだ。
各社の製品だけでなく、記事もいくつか載せられている。中古車雑誌の
カーセンサーのような感じだ。実際読んでみると、けっこうためになる。

ところがこの用品年鑑、ここ数年でスリム化が大きく進んでいるようだ。
試しに年鑑のページ数と会員名簿で比べてみたのだが、予想以上である。

2012年 484ページ 会員数63(賛助会員含)
2014年 448ページ 会員数59(賛助会員含)
2016年 352ページ 会員数51(賛助会員含)
2017年 292ページ 会員数48(賛助会員含)

なんと、ここ5年でカタログのページは40%、会員は25%も減っていた。
ここ数年はカメラの売れ行きも以前ほどではなく、厳しいと思うのだけど、
ここまでとは。会場でカタログを手にしたとき、薄さに驚いたのも然りだ。

ここからかつてのように分厚くなるとは思えないけれど、このままどんどん
薄くなってしまうのは寂しい。数年後にどうなってしまうのか、懸念される。
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(OM-D E-M5/ルミックスGバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2017-03-03 07:38 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

1127人減

「元気がない」と言われつつも、それなりに盛り上がっていた。
そんな感想を抱いていたCP+。2月26日で閉会となった。
気になっていた総入場者が発表されたが、ちょっと意外である。

2017年 66,665人

2015年 67,617人
2016年 67,792人

2015年から2016年は微増だったが、今年は大きく下げてしまった。
目標を7万人と掲げていたので、寂しい気がする。かつ意外だった。
ちなみに、各曜日の入場者は下記の通りである。

2月23日(木) 13,081人
2月24日(金) 17,776人
2月25日(土) 20,700人
2月26日(日) 15,108人

ちなみに、昨年の入場者はこちら。

2月25日(木) 12,967人
2月26日(金) 17,921人
2月26日(土) 22,216人
2月27日(日) 14,688人

さほど大きく差はないように感じるのだが、土曜だけが例外だった。
25日はたいへんな混雑だったと聞いていたが、実は大きく下げている。
実はこの日、隣接するクイーンズスクエア横浜は、全館システム点検が
行われたため、館内の全店舗・全施設が休館となっていた。建物には、
一切入ることができない。このため、パシフィコ横浜に行く道も大きく
変更しなければならなくなった。これが理由の1つという声もある。
稼ぎ時の土曜にそんなことしなくてもいいのに、という気もするけど。
さて、来年はどうなるか。もう少しゆっくり回ってみたい気もする。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-03-02 10:28 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

滞在1時間予算5000円

2月といえば、カメラや写真好きにとって重要なイベントがある。
言わずと知れた横浜のCP+だが、熱気は東京も負けてはいない。

今年で8回目となるCP+だが、松屋銀座では今年39回目となる、
大きなイベントが開催されている。「世界の中古カメラ市」である。
主催するのはI.C.S 輸入カメラ協会。アルプス堂、新橋イチカメラ、
スキヤカメラ、アカサカカメラなど、歴史あるカメラ店が参加して、
国産から舶来品まで、たくさんのカメラ、レンズ、アクセサリーが
販売されるのである。仕事がたまたま遅番だったので、1時間だけ、
出勤前に立ち寄ってきた。25日は1日限りの「理由ありセール」が
開催されるとあって、開店から大盛況だった。カウンターに並べた
カメラやレンズたちを、競うように手に取っている人が目に付いた。

昨年の話だが、5000円の百貨店共通商品券をもらった。といっても
デパートで買う物はまるで思い浮かばなかった。使う機会のないまま
年を越して、そうだ中古カメラ市で使おう ! と決めていたのだった。

出店しているアカサカカメラには、かつてたいへん世話になった。
アロマカラーで営業をしていた頃、担当していたのが縁である。
その後もこうしたイベントがあると顔を出して挨拶をしていたが、
ここ最近はそれが滞っており気になっていた。なので、何か買うなら
ここで。と決めていた。5000円という予算でも、けっこういろいろ
探せるものだ。いくつかのブースでぶらぶらと商品を眺めながら、
職場で担当しているアクセサリーの値付けを調べることもできた。
結局、目に付いたスーパータクマー200mmF4を、4500円で購入。
フードもちゃんと装着されていて、思っていたより状態も悪くない。
オリンパスのカメラで使えば、換算400mmくらいの画角になる。

いつも店の紙袋をぶら下げて歩くことが多いので、松屋銀座のそれを
下げて歩くのはなかなか気分がよかった。それにしても、1時間しか
時間がなかったのは残念だが正解だった。あれやこれやと気になる
機材があったので、余裕があったら出費が嵩みそうだった。そういう
楽しみが、中古カメラ市にはある。来年も予算5000円で行こうか。
なんてことを考えた。なんだかんだで 、結局カメラ好きみたいだ。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-26 07:19 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
さて、お次はレンズの話。
このあたりから、時間のことを司会者が気にし始めたように思う。

オリンパス M.ズイコー12-100mm
目玉レンズ
f2.8通し、いわゆる大三元の次は?の回答が、12-100のf4だった。
小三元2本分のスペックをもつレンズ。
1.5cmまで寄れる。
手ブレ補正は6.5段まで。
広角望遠、近接夜景まで何でも撮れる。

ブレ→レンズ補正、ボディ補正、両方入れた方がいいに決まっている。
これがようやく実現できた。

キヤノン70-300mm
レンズの液晶表示を初めて採用。
ナノUSM メカ的に難しかった。
将来的には、についていろいろアイデアが出ているがまだ言えない。
可能性を秘めている。
深度目盛りはAFになってやめてしまった部分
あったほうが良い、という思うユーザーもたくさんいる。

シグマ
精力的に新しいレンズを出しています(司会者)
ウチは昔から新製品をたくさん出すんですよ(笑)

明るいレンズは受ける
20mmから85mmまで、F1.4のレンズが5本ある。
14/1.8、135/1.8で両脇を固める
1.4でやろうとしたが、どうにもならないので1.8にした。
作りやすい。

500mmF4はマグネシウム合金採用。
高画質化によりレンズが重くなってしまうのが悩みどころ。
マグネシウムは強くない。金属感が出せない。
ARTと噛み合っていないので、議論している。

ソニー 100/2.8STF
シャープさとボケ味が特徴。
前ボケ後ボケとも、息をのむほどのものが手に入る。
ボケを徹底的に生かす。

ニコン 105/1.4
ピント面は解像を追っかける、点は点として徹底的に。
ただしこの場合、ボケがあまり良くなくなる傾向がある。
ピント面を出して、とにかくボケをキレイに。
これを光学設計で実現する。
社内のレンズチームは元気がよい(笑)

シグマ
周辺光量の口径蝕
シミュレーションをやりながら設計している。
85/1.4はそれの集大成。ガチ勝負を挑んだ。
「ツァイスには勝ったかなと」

甲田教授:やはり、レンズは写してナンボの世界ですね。

パナソニック
エネルギーを感じる。
レンズ内と本体との同期、今後はそのコンセプトで攻める。
振り回せる→マイクロフォーサーズならできる。

ライカとGレンズについては、商品特徴で分けている。
Gレンズ→ベースになる。小型、機動性を上げる。
ライカ→性能に拘っている。

フジフィルム
GFレンズは、マクロにだけ手ブレ補正が入っている。
手ブレ補正は一生懸命じゃない。
そんくらいは写真家で頑張ってください(笑)

続いては、「カメラのシャッター音は是が非か」について。

オリンパス
18コマ連写時は音がしない(電子シャッター)
劇場などの撮影では便利
リズムやタイミングの感覚については、ユーザーと作っていく部分。
シャッター音でモデルの気分が良くなることがある。

甲田教授:シャッターを切ったという情報がないと、リズムが取りにくい。

ソニー
この話はガソリン車と電気自動車の関係に似ている。
走る楽しさがないと言われるが、電気自動車も音を出す仕組みがある。
ユーザーを混乱させないために、議論はある。
ユーザーのシチュエーションによって、柔軟に対応する仕組みを作っていく。

リコー
ペンタックスKPの静音モード、ライブビューは電子シャッター。
絞り込むと作動音は発生する。
スチールモードでは幕の振動を抑える

オリンパス
覗いて構図を決めて、シャッターを切る。
いかにしてリズムに追いつけるか。

シグマ
ファインダーレスポンスは気にしていない。
余談だが、ニコンD4、D5のシャッター音はとてもカッコいい。
クルマのエンジン音に近く、感動する。

ニコン
きちんと音のするカメラがいい。
ユーザーの意見もある→それは大切にしたい。
D810は機構ブレ、振動を抑えている→一眼レフとしては静か。
官能的なところとエンジニアとしての要望、この両立は難しい。

甲田教授:「ミラーが上がって見えなくなるから、写真を撮ったと感じる」
という声がある。

フジフィルム
X-Pro2は音色を目指した。
シャッター音もいろいろと研究して、今の音を選んでいる。
いい音は気分が高揚する。

時間が完全に押してしまい、ちょっと急ぎ足で最後のテーマ。
「楽しいカメラ」について一言。

リコー
使っている人が、使っていて楽しいと感じてくれるカメラ。
道具としても愛着が湧く。
それに答えていくなかで、新しいギミックを入れて上を目指す。

フジフィルム
楽しさは、数字には置き換えられない。
だから、触って楽しさを感じてください。

パナソニック
これからも、楽しいカメラを作っていきたい。

ニコン
ウチはカメラ屋。
クリエイティビティをどうするか
思ったことをすぐカメラで表現できるように

ソニー
プロの要求に応え、ユーザーに提供する。
開発をしっかりと行っていきたい。

シグマ
ウチはカローラじゃなくていい。
10人中1 人でもワクワクしてくれればそれでいい。

キヤノン
写真データだけではなく、写真としてちゃんと残していきたい。
プリントを含めて、システムを良くしていきたい。

オリンパス
ライバルと敵との違い。
敵は相手の失敗を喜ぶが、ライバルは相手の失敗を高める。
日本のカメラメーカーをライバルとして、最後に勝てたらいい。

これで終了になりました。本当に時間いっぱいまで語ってくれました。
今回はパネラーが増えて、それぞれの発言時間が短くなるのではという
懸案がありましたが、全くの杞憂でした。笑いもあって、とても楽しい
時間になりました。CP+、もう1日行きたかったですね 。メーカーの
セミナーをちゃんと聞いてみたかったです。確か去年も、こんなことを
書いていたような気がするけど。ニッシンストロボなど、ライティング
関係のセミナーは大人気でしたね。あと、ブース内で撮影体験ができる
展示が多かったように思います。CP+は26日まで。よかったらぜひ。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-24 01:06 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
今回は、パネリストや社内の方が撮影した写真を見て話が進むことも
あった。これは実に面白い。具体的な例が出ると真剣になるものだ。

ニコンD3400/D5600
今年は創立100周年。
何か出てくるかと期待させてしまったとしたら、申し訳ない。
2016年はD5、D500に加え、年末にはエントリー機を出した。
スマホで撮る人が増えたが、DXでも一眼レフで撮ると全く違う。
やればすぐにわかる。
小さくて軽くするため、ボディにカーボンを使用。
エントリー機にも採用している。
100周年ということで、後半に期待してください。
来年は花を添えられるようにしたい。

パナソニック LUMIX GH5
動画よりも、寧ろスチールに特化した開発をしている。
実際にいろいろなスポーツシーンをたくさん撮って、不具合を検証した。
アマチュアであっても、スポーツが追い切れる。

甲田教授:小型の撮像素子を使う利点として、被写界深度が挙げられる。
これがキャッチフレーズとしてあまり使われていないように感じている。

「センサーは大きいほうがいい」が市場の空気だった。
なかなか伝わらなかったが、ようやくそれが変わってきた。
スピードやシステムを前に出せるようになる。
大きい小さいではなく、メリットの問題。
スタジオ撮影でも、マイクロフォーサーズは絞らなくてもちゃんと撮れる。
という声が出てくるようになった。
8Kは必ずやるので、信じて期待してください。

フジフィルムGFX50S
フィルムメーカーなので、35mmフォーマットを最もよく理解している。
デジタルはゼロベースからのスタート。
小型軽量、深度、バランスを考慮してAPS-Cに決めた。
ユーザーが増えると、プロの要望も出てきた。
アートディレクターがヨコ位置の写真をタテにして使うことがある。
そのため、多くの画素を持ったカメラがどうしても必要になった。
画素、センサーが大きい=正義
世の中の方向、ニーズに添っていく必要はある。
やるなら中判。フィルムでも出していたから。
議論はあり、フルサイズでの研究も行った上での結論だった。
営業写真館、コマーシャル、風景のアマチュアなどがメインターゲット。

Xトランスにしなかった理由。
読み出しなどが複雑だから。
ソフトウェアのメーカーが対応できない。
RAWで撮影する人が増える→複雑をしない。
Xトランスはターボのようなもの。
GFXはもともと5000万画素あるので、ブーストの必要がない。
処理速度が遅くなるなら、別のメリットを出さないと意味がない。
というわけで、使い分けた。

EVFだから、ファインダーでフォーマットすべてに対応できる。
撮るときとあとからやるのでは緊張感がまるで違う。
スクエアでも3750万画素残る。

リコー ペンタックスK-1/K-70/KP
K-1 フルサイズ
K-70 従来からある中級機に新しい機能を追加
KP 薄型、小型、リミテッドレンズが似合う。
スナップ撮影を意識したカメラ。K-1のサブとして選んでほしい。
KPのISO819200 専用デバイスとソニーからのセンサーが良かった。
ISO12400でK-70とKPを比べると、若干KPのほうが良いかも。

ペンタックスも完全電子マウント採用になった。
ただ、レンズの姿形に影響がある。
使い勝手やコンセプトに応じて作り分けする。

メモの文字が読めないところがあるけど、だいたいこんな感じ。
次はレンズの話になっていった。
(続く)
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-23 23:18 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
キーノートスピーチが終わったあとは、パネルディスカッションだ。
各メーカーのエンジニアが集まってトークを繰り広げるという内容。
毎年、脱線したり司会がグタグタだったりするのだけど、面白い話が
聞けるので楽しみにしている。今年は、参加するメーカーが4社から
8社に増え、内容の充実度はもちろん、メモを取る量も倍になった。

発表されていたテーマは「魅力あるカメラづくり」だった。
まずは各社パネラーの自己紹介からスタートしたのだが、それぞれの
専門分野はやはり開発である。ソニーのかたが、持っているカメラを
「機械」と話していたのが印象的。そして殆どの皆さんが写真好き、
実際に撮影を趣味にしている。和やかな雰囲気でイベントは進んだ。

まず、2017年の技術進歩について、キーワードが挙げられる。
・撮影コマ速度
・画像処理速度
・静音化(電子シャッター)
・高感度化
各社の新製品によって、撮影領域がさらに広がっている。
続いて、これに基づいた各社の新しいカメラについての話になった。

オリンパスOM-D E-M1MarkII
能力アップ=カメラのスペックを上げる、がテーマ。
センサー、エンジンのスピードを上げないと、本当の意味がない。
3年開発し、一歩進んだ性能を実現した。
気持ちよく、様々なシーンで写真が撮れる→スピーディに伝わる
単なるイメージングデバイスではつまらない。
「本当に合う」AFにするため、評価チームを作って25万枚撮影した。
実際のシーンに合うレベルに高まっている。
E-M1MarkIIという名前にした理由は、コンセプトが同じならモデル名は
同一でいい。という考えから。突き詰めているので、「II」を与えている。

キヤノンEOS9000D/KissX9i
9000Dは本格志向、X9iはファミリー向け。
EOS30周年に出たカメラ、その意味は大きい。
バネリストの須田さんはEOS初のカメラ、650の開発担当。
進化した姿がここに出てきたと、感慨深そうだった。
ちなみに、最新の70-300mmを650に装着したところ、AF、防振とも
きちんと作動した。液晶の表示にも問題はなく、感動したそうだ。

キヤノンEOS M5/M6
ミラーレスの普及が早い地域でも、一眼レフを求めるユーザーはいる。
両方の選択肢を持つ形で、今後も進めていく。

甲田教授:現在、日本大学芸術学部では一眼レフを推奨している。
ただし、中判も増える今年はミラーレスをどう扱うか悩んでいる。

シグマsd Quattro
これまでのSAマウントユーザーを無視できない。
レンズ資産とフォビオンセンサーを生かしつつ、ワクワクさせる
パッケージングを目指した。Hのほうが売れているのは意外だ。
フルサイズは、やりたいなぁ(笑)

フォビオン→撮影時、アンダーに設定するユーザーが多い。
適正露出という考え方だと、ISO感度に縛られる。
基準感度であるISO100にすると、現在の設定になる。
質感を出すために、ユーザーは露出を下げる。
感度は、規格で決まっている基準はあるけれど、あとは使い方次第。
きまりごとがすべてではありません(笑) フジフィルム 上野さん
ちなみに、露出補正は±5段まで可能です。

ソニーα99II
α7シリーズが人気なので、「今さら一眼レフか」の声もあった。
しかし、Aマウントのレンズ資産を大切にしたい。
「最新のボディに装着することでの、新しい発見」を提案するため。
7RIIより改善している点がある。それは99IIのほうが新しいから。

甲田教授:7RIIを使っている。
EVFのメリットは、設定を変えた瞬間に、それがビューファインダーに
表示されること。撮る時に作品をイメージできる、しながら撮影できる。

4240万画素、コマ速12コマは、センサーにはとても厳しい。
裏面型を採用しているので、画素の邪魔をせずに配置できるのは大きい。
自社オンリーのイメージセンサーがあってのカメラ。

正直な話、メモの判読ができないところがあります。すごい字だな。。。
(続く)
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-23 23:07 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

やっぱりお蝶夫人

千葉市動物公園のヘビクイワシ。これは先月撮影した別カット。

ここで「ヘビクイワシはお蝶夫人に似ている」と書いたことがある。
もうけっこう昔の話になるなぁと思って調べたら、2004年9月だった。
ブログを初めてすぐの段階で、もうそんなことを感じていたのだ。
お蝶夫人とは、もちろん「エースをねらえ ! 」の竜崎麗香のことだ。
髪型は冠羽をイメージできるし、顔立ちはまさにそのもの、だと思う。
このマンガを書くにあたって参考にしたのではと感じてしまうほどだ。
逆に言えば、ヘビクイワシの美しさは折り紙付きということになる。

しかし、ここ数年は撮れなくなっていたこともあり、美しいところを
お蝶夫人にこじつけることがしにくくなっていた。そういう意味でも、
先月に撮れたのはとても大きかった。撮っている時から、このカットは
お蝶夫人と絡めようと思っていたのである。特に横顔はそっくりだ。
といっても、これをイメージするのは、千葉市動物公園だけなのだ。

ヘビクイワシは上野動物園や東武動物公園でも飼育されているけれど、
この2園で眺めていても、決してそんなふうに思わない。不思議だが、
千葉で撮っているとお蝶夫人のことを思い出すのだ。これはおそらく、
2004年に感じたことが強烈なインパクトとして残っているからだろう。
そして、上野と東武は比較的ケージが小さくて動きが小さいのに対し、
千葉はそこそこ広さが確保されている。華麗な雰囲気をそのまま感じる
ことができるからだと結論している。次に行ったときにも、またそれを
感じられるといいのだけど。そっと近付く癖がついてるので、端からは
妙なことをしている、と思われてしまうかもしれない。それも楽しい。

次の目標は、すっかり撮りにくくなってしまったエジプトハゲワシだ。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-21 06:58 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

輝くカピバラ

若いフリをして大きなレンズを担いでいるけど、実際はアラフィフの
おっさんである。そんな身なので 、「こども動物園」のエリアに入る
時はさすがに躊躇することもある。基本的に、ここで楽しむのは親子
連れが大半だからだ。こんな場所にレンズを持って踏み込むなんて、
さすがに気恥ずかしく感じることも。しかし平日となると話は別だ。

こどもが主役の「こども動物園」エリアも、子どもが少ない平日には
けっこう自由に行き来ができる。千葉市動物公園の場合では、ここに
プレーリードッグやカピバラがいる。さすがに避けては通れないので
行くとたいてい寄り道をすることになるのだ。今回は昼頃に訪ねた。

ちょうどカピバラはお食事タイムのようだ。担当の飼育員さんから、
キャベツをもらっておいしそうに食べていた。傍らではお客さんが、
質問をしながらそのシーンを眺めていた。ほのぼのする光景である。
せっかくだから見ていこうと思ったのだけど、カメラを転がしておく
わけにもいかない。仕方ないので、写真を撮ることにした。とはいえ
35mm判換算では1000mmである。そこからかなり離れた場所から、
カメラを構えることになった。これではまるで、隠し撮りのようだ。

そんなこちらの状況は知る由もなく、飼育員さんは丁寧に説明をして
カピバラに食べものを与えていた。それを遠くから撮影していたが、
逆光でカピバラの毛がキラキラと輝き、なかなか幻想的なシーンだ。
食べている最中のカットは下を向いているのでイマイチだったけど、
食べ終わって顔を上げたところの表情はとても満足そう。良かった。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-13 09:37 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

819200

ペンタックスから、新しいデジタル一眼レフ「KP」が発売される。
ちょうどCP+の開催と重なるので、ブースは盛り上がるだろう。
このカメラ、位置付けはK-3IIよりやや下のクラスということだ。

ネットに掲載されている資料を見ると、特徴もいくつかある。

・センサーはAPS-C、有効約2432万画素
・マグネシウム合金の外装、67か所にシーリングした防塵防滴仕様
・マイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能
・3タイプによるグリップ交換システムを採用
・ボディ内手ブレ補正5段、5軸対応
・視野率約100%の光学ファインダー

などなど。他のモデルで好評のリアル・レゾリューションシステム、
ローパスセレクター、上下チルト式モニターなども装備されている。

しかし、最も目を惹いたのは次の一節だった。

・ISO819200の高感度撮影を実現

なんと、819200である。8万ではない、81万なのである。
これを聞いて思い浮かぶのは、もちろん上野動物園西園・小獣館だ。
そういえば、高感度撮影を謳ってニコンD3が登場した頃、テストは
やはりここで行った。真っ暗闇で姿すら確認できなかった動物たちが、
どんな表情をしているのかを見ることができ、とても感動的だった。
あの時よりも、さらに高感度化が進んだというわけだ。
しかも、数十万するトップ機ではない。販売価格は123,930円である。

もちろん、最高感度である819200の領域では、ノイズも出るだろう。
しかし、そこまで使えるということは、そこそこの余裕を持った上で、
409600、204800、102400が選べるということになる。これは凄い。

というわけで、このカメラは試してみたい。真っ暗な場所でどのような
パフォーマンスを見せてくれるのだろうか。今からワクワクしている。
画質がどうとかノイズなんてどうでもいい。その感度で露出を決めて、
ちゃんと写真が撮れればそれだけでも素晴らしい。早く使ってみたい。

写真はジェフロイクモザル。檻の反射がなかなか厳しくて、撮る機会も
少ないのだが、歩いていたら檻の陰りの奥に姿が見えたので、これは !
と思い撮影開始。なんとか押さえられた。白黒にブルーの瞳は映える。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
by keiji_takayama | 2017-02-12 10:10 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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