カテゴリ:多摩動物公園( 1050 )

王子データ密着 E-M1編

先日出掛けてきた王子動物園の密着です。あちこちよく動きました。
まず、300mmF4PROを装着していたE-M1から。

ユキヒョウ(22)
アムールヒョウ(18)
オランウータン(12)
マヌルネコ(15)
アムールトラ(18)
ジャガー(1)
アムールヒョウ(28)
マヌルネコ(1)
コツメカワウソ(11)
シマウマ(13)
シタツンガ(8)
ライオン(4)
アムールヒョウ(12)
ビントロング(5)
マヌルネコ(1)
ビントロング(13)
ライオン(5)
アムールトラ(21)
ライオン(9)
アムールヒョウ(5)
アムールトラ(31)
アムールヒョウ(18)
ユキヒョウ(5)
アムールヒョウ(3)

猛獣舎で最も撮りやすかったアムールヒョウには、何度も足を運んでいます。
そこからマヌルネコのところに寄ったり、園内を歩いたりして、タイミングを
探っていました。マヌルネコは午前中撮れましたが、午後はほぼ全滅でした。
王子動物園のガラスは相変わらず手厳しいです。アムールトラは苦戦でした。

王子の話なのに、載せている写真は多摩です。撮影から1か月経過しますが、
雨天の撮影は収穫がありました。ストックがまだいくつか残っているのです。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-04-23 07:40 | 多摩動物公園 | Comments(0)

雨のシズカさん

雨の多摩といえば、これまでは必ずトラを撮ってきた。
濡れながらそこにじっと立ち、睨み付けるようにファインダーを覗く。
他の来園者からは確実に変な人だと思われるだろうが、気にしない。
好みだし、ここのブログにも雨の日のトラ写真は多数掲載している。

ところが、今回は思っていた展開とは程遠いものだった。
広いほうの運動場にトラはいたけど、茂みに隠れているような感じ。
いや、しっかり姿は見えているのだが。たぶん隠れているんだろう、
と思えるような位置の選択、座りかただった。さすがにこれだと
ポートレートは似合わない。そして、手持ちの200mmだと遠い。

メインとしてはタクマーを使っていたが、もう1本背負っていた。
キヤノンNewFD150-600mmF5.6Lだ。この焦点距離をもつレンズは
今ならシグマ、タムロンからいくつか発売されている。しかしこれ、
昭和のレンズだ。発売は1982年。通しでF5.6というのは見事である。
とはいえ、発売からかなりの年月が経過した。レンズの中には、肉眼で
わかるレベルの大きなクモリが発生している。晴天時には使えない。
そんなわけで、雨の日に使うのがこのレンズにとっては好都合だった。

いわばワンポイントリリーフのような感じだが、これをセットした。
しかし、広い運動場ではやっぱり絵にならなかった。茂みの草が入る。
これでもうすっぱり諦めた。次はその隣の運動場にいる「シズカ」だ。
こちらのほうは、まるで修行でもしているかのようだった。雨に打たれ
じっとしている。檻の目が厳しくて撮影には不向きだと思っているが、
雨なら反射もなく、それなりの形になる。濡れてピ〜ンと伸びている、
目の上の毛にインパクトを感じた。ひたすら雨に耐えている、そうした
イメージが湧いてきた。ボカした檻の柵と重なっているところの描写は
やや厳しいところもあるが、条件を考えれば致し方ないところである。

出番はたった1度。しかし、持っていたからこれを撮ることができた。
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(OM-D E-M1/NewFD 150-600mm F5.6L)
by keiji_takayama | 2017-04-05 08:43 | 多摩動物公園 | Comments(0)

写真なし

休日を利用して、職場の同僚と出かけてきました。かなり前に1度
訪問したことのある、町田リス園です。とはいえ、いつものように
写真を撮るわけではなく、どちらかというと遊びに行くのが大きな
目的になりました。総勢5人。クルマでのんびり走ってきました。

町田リス園はさほど大きなところではありませんが、園内でリスが
放し飼いされています。ちょこまかと走り回っているので、どこに
いるのかを見つけるのも楽しさの1つです。春休み中ということで
たくさんの子どもたちが遊びに来ていました。到着したのが昼間に
近かったので、たいていのリスたちは餌をもらってお腹いっぱい。
お子さんたちは、なんとかリスにあげようと餌を持っていたけど、
なかなかその気持ちがリスに伝わっていないようでした。それでも
どこで見つけ出すのか、上手に食べさせているシーンもちらほら。

そんなわけで、こういう場所に来たからには1カットでいいから、
ここに載せられる写真を撮りたい、そんなことを考えていました。
しかし、結果はボツ。なんとか見られるか。というのもあったけど
なかなか厳しいものがありました。漲るものを感じられないので、
すべてお蔵入り。別館のほうで数点、載せようかと思っています。
なんだか残念なのですが、ダメなものはダメ。手を抜いたつもりも
ないのだけど、どういうわけか全くタイミングが合わず、ピントの
精度もやや低かったです。これはさすがに残念でした。また次回。

そんなわけで、載せる写真がありません。先日の多摩で撮影した、
アジアゾウを代わりに。そのうち、リス園には再度行きたいです。
リス園の前には薬師池公園があり、楽しんだあとはこちらを散策。
桜はまだ咲いていませんでしたが、風情のある風景が見られます。
時折、轟音とともに飛行機が頭上を飛んで行きます。桜が咲いたら
絡めて撮れないだろうか。歩いている最中、気になっていました。

レンズテストも溜まっていますが、どうも被写体が決まりません。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-04-04 09:58 | 多摩動物公園 | Comments(0)

タクマー素晴らしい

今回の多摩で使用したレンズは、スーパータクマー200mmF4。
旭光学(PENTAX)製、いわゆるM42マウントのレンズである。
先月、松屋銀座で開催された「中古カメラ市」を見に行った際、
買ってきたものだ。純正メタルフード付き。4,500円だった。
かなり安いので全く期待しておらず、遊び撮影の際に使おうか、
くらいの気持ちだった。1961年頃の発売。50年以上前である。

先日の記事でも触れているが、この200mmはアダプターを介して
オリンパスのカメラに装着すると、400mm程度の画角を得られる。
そうなると、動物園でもそれなりに使い勝手があるかもしれない。
それが、購入の動機だった。予算5,000円、いい買い物ができた。
とはいえ、なかなか出番はないだろうというのが正直なところ。
カメラ市以後はあまり撮影にも行けなかったので、買ってそのまま
バッグに入れっぱなしになっていた。だったら雨の日用に使おう、
そう突然思い立ったのがきっかけで、持って行くことに決めた。

軽いようで実はけっこう重い。金属製なので、ずっしりしている。
いつもはヘリコイドもそれなりのトルクで軽く回せるのだろうが、
雨がレンズの中に入り込んだらしい。すっかり重くなってしまった。
雨に濡れたモニターでピントを合わせるのは、なかなか厳しい。
それでも苦痛だと思うことはなく、けっこう楽しんで操作していた。

で、写りを見て笑ってしまった。これはどうだろう、なかなか良い。
絞りはすべて5.6で撮影した。コントラストがいい雰囲気だと思う。
やたらシャープな感じでもなく適度に解像力不足。それでいて、
色乗りがけっこうどころか、かなり好みだった。これは素晴らしい。
これで4,500円なんだからすごい。オールドレンズ万歳、である。

こういう結果を得てしまうと、またしても嵌まり込んでしまう予感。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-04-01 05:11 | 多摩動物公園 | Comments(0)

ラストはマレーバク

カワウソのところから再び出口に向かって歩いていた。
人の姿はほとんど見かけず、さすがの多摩でも閑散としている。
だからかもしれないが、バク舎の近くを通りかかったところ、
「ピィーッ」という鳴き声と、バシャバシャ水をかき分ける音が
聞こえてきた。これはまたしても、チャンスありだろうか。

ちょっと慌てて向かってみたら、パクは3頭がそれぞれの場所に
出ていた。うち1頭が水の中を歩き回っている。しかも活発だ。
そして、別の1頭はプールから出ようと歩いてくる最中だった。
急いでピントを合わせつつ、なんとか4回シャッターを切る。
結果を確認したら、最初の1コマはピントが合っていなかった。
でも、それ以外はなんとか見られそうだ。助かったという気分。

ちなみにこれは、3つめのカット。目元はちょっと細いのだけど、
雨なのかプールの水なのか、濡れている毛の質感が出ているので
載せられると判断したもの。白いところが少し見えているのも、
決め手になった。そしてこれが、この日撮ったラストになった。

繰り返しになってしまうけど、50年以上前のレンズである。
それでも、きちんと対応してくれるだけのポテンシャルがある。
黒いところの質感も悪くないし、とてもよく頑張ってくれた。
また次も、機会を作って使ってみたいと思えるレンズだった。

延長されていたオリンパスのキャッシュバックキャンペーン。
購入日がいよいよ本日までとなった。応募締め切りも近いので、
キャンペーンの案内に従い、オリンパスのフォトサイトに登録。
これが権利を獲得する条件である。持っている機材を登録すると
ポイントがもらえた。これを商品購入に充てることができる。
けっこういろいろ持っているので、すべて登録。アンケートにも
答えていたら、ポイントの総数が8,500になった。これを元手に
マクロレンズでも買おうかと思っていたのだが、よくよく見ると
ポイントは購入商品の15%までが条件だった。そりゃそうだね。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-31 07:13 | 多摩動物公園 | Comments(0)

初アナグマ

カモシカを撮影したあと、またしても濡れながら出口に向かった。

ただ、カメラはもう仕舞わなかった。何があるか解らないからだ。
歩きながらムフロンやヒマラヤタールを狙ったが、さすがにそうそう
チャンスが訪れるわけもなく、数カット撮影して諦めることにした。
その先にはカワウソがいる。まさかとは思ったが、いいタイミングに
乗れているような気がしたし、それを信じて寄ってみることにする。

カワウソの隣にはアナグマがいる。ただ、これは撮ったことがない。
姿を見かけたこともあまりないし、寝ているイメージが強かった。
ところが、バシャバシャ音がしていた。いったい何事かと思ったら、
なんとアナグマが泳いでいた。初めて見るシーン。さすが雨の日だ。
しかし、覗き込んだらさっさとプールから上がってしまった。
完全に甘かった。それまではゆっくりと自分の姿を見せていたのに、
まずこんなことはないと思っていたので、そのまま覗いたのである。
だが、運が良いのは続いていた。アナグマは目の前で座っていた。
ここから撮影開始。ISOは2,000まで上げたが、シャッター速度は
それでも1/100である。カメラはE-PL5。さすがに厳しかった。
しかし不思議なもので、雨の日のほうが新鮮な出会いが多いのだ。

続いてカワウソのところに寄ってみたが、こちらは大惨敗だった。
カワウソはどこにもいなかった。でもいい。アナグマが撮れたのは
とても大きかった。やっぱり、雨の動物園は油断大敵なのである。

これでさすがに終わりかと思っていたが、まだ続きがあったのだ。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-29 07:37 | 多摩動物公園 | Comments(0)

雨のコタロウくん

最初にカモシカのところを通ったときは、遠くにいるだけだった。
雨だし前には出てこないかな。そんなことを感じながら通過した。
その後カモシカのことは意識から離れて、別の場所を回ってトラを
狙おうと戻ってきた。そこでしばらく撮影していたのだが、14時を
過ぎてからやや暗くなり、露出が落ちた。雨は勢いを増してきて、
さすがにこれは厳しいと思わざるを得なくなった。思っていたより
成果があったと思えたし、早めに帰ろうとカメラを仕舞い込んだ。

ぐるっと回ってトラのところから降りる際、眼下に見えるカモシカ
のところが気になった。あれ、これはひょっとしたら手前にいる?
もともと視力が悪いので、裸眼ではほとんど何も見えない。ただ、
形でなんとなく解った程度だった。そこで、静かに近寄ってみたら
やはりカモシカが前の位置で座っていた。これは絶好のチャンス。

こうなったら、やっぱり撮影したい血が騒ぐものだ。それでも少し
迷ったけれど。カメラとレンズ、そして体もずぶ濡れだ。いったん
帰ると決めたので、気持ちの切り替えが難しいかと思ったのだが、
カモシカを確認したら吹っ飛んだ。音を立てないように姿を消し、
ちょっと離れた休憩場所でカメラを再セッティング。そのあとで、
カモシカの前に姿を現した。幸いにも、移動することなくそのまま
いてくれたので、たっぷりと撮影することができた。雨に濡れて、
凜々しさにも磨きがかかっているようだ。訪れる人も少ないのか、
こちらを気にして視線を向けてくれた。横顔も見せてくれたので、
バリエーションを2つ得ることができた。濡れてチリチリになった
毛が表情と相まって、いい雰囲気を作ってくれたと思う。そして、
タクマーの柔らかな写り、解像力のなさがプラスに働いたようだ。

因みにこのカモシカはコタロウくんという。お礼を告げて去った。
さすがにこれで終わりかと思ったのだが、実はそうではなかった。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-28 09:07 | 多摩動物公園 | Comments(0)

やっぱりターキン

雨の多摩で、人が集まっていたのはユキヒョウのところだけだった。
小さい方の運動場で、ペアリングが行われていたのが理由のようだ。
といっても、集まっていたのはほぼ全員がユキヒョウファンである。
屋根もあって濡れないので、カメラの連写音が長いこと響いていた。
MFの装備ということもあり、速写には向いていないと判断したので
少しだけそこで撮影し、早々に離れた。続いてはレッサーパンダだ。

ここにも人はいなかった。ただ1人、眺めている人がいたくらいだ。
雨が激しくなってきたので、そこで5分ほど休憩した。ここも屋根が
あるので、濡れなくて済む。とはいえ、持ってきていたミニタオルは
搾ると水が滴り落ちてくる状況。何の役にも立たなかった。意を決し
雨の中に出ていく。さあ次はいよいよ、ゴールデンターキンである。

雨天時に何度か撮ったことがあるので、チャンスありと思っていた。
着いてみると、4頭いるのが見えた。来園者の姿はなく、ターキンも
退屈していたのだろうか。小柄なターキンがこちらに向かってきた。
しばらく見つめ合ったのち、カメラを構えることに。こうしていると
ターキンたちが興味を持ったか、こちらに視線を向けるようになる。
いい悪いは全く別だけど、4頭すべて撮影できた。撮りやすい位置に
やってきてポーズを取ってくれるケースもあった。協力的でとっても
助かったのだ。そんなわけで、濡れながら101カット撮ってしまう。

時々やってくるお客さんはその場にとどまることはなく、殆どの人が
素通りしていた。なんと勿体ない。けっこう大きく動いていたのに。
残念ながら広角レンズを持ってこなかったが、遊んでいるところなど
ゆっくり観察することもできた。ここはやっぱり期待を裏切らない。

ターキンもそうだが、濡れた毛の描写が柔らかくて好み。いい感じ。
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(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-27 09:13 | 多摩動物公園 | Comments(0)
パルマワラビーを、雨の日に撮ったのは初めてのことだと思う。
ここのエリアは基本的にガラスで覆われている。雨が降ったら、
このガラスが濡れて水滴がつく。そうなれば、ガラス越しなので
撮影は厳しいと思っていたのだ。そして、この日もそうだった。

不思議なもので、その日使っている機材が違えば考え方も変わる。
タクマーは、濡れても手入れさえきちんとすればリスクは少ない。
電子部品を使っていないので、壊れる心配がないからだ。たとえば
中が曇ったとしても、まだそこまで大きな被害が出るはずはない。
そして、使っているカメラはサブのサブだった。壊れても大勢には
影響がないし、某社と違い、多少濡れたくらいでどうこうするとも
考えられなかった。なので、ここをたまたま訪れたとき、「試そう」
という気持ちが優先した。もうこうなれば、写りなど気にしない。

考えていたのは、ここのブログに載せてみたい、という1点だけ。
パルマワラビーが濡れている姿というのは、写真を撮っている人も
そうそう多くはないだろう。それが気力の源だった。雨は本気だし
ガラス面は水だらけである。わずかな隙間を探し、そこに目だけを
置いてピントを合わせ、あとはじりじり動いて構図を作っていく。
これの繰り返しだった。数分そこで粘り、なんとか撮れたと思う。
そこで、次のところに移動しようと歩き始めた。満足感があった。

歩きながらモニターで写真を見ていたら、妙なことに気が付いた。
表示されている内容がおかしい。どこかが、いつもと違っている。
すぐに解った、画面のサイズだ。よくよく見てみると、16:9だ。
これでは話にならない。どうやら、その前に撮っていたターキンの
ところで、何らかの理由により変えてしまったらしい。少し慌てて
ワラビーのところに戻り、再撮影。お客さんが少なくて良かった。

こういう条件ではコントラストが低くなるので、露出補正で対応。
こんな感じでバタバタしたのだが、載せられたのでホッと一安心。
b0016600_6553745.jpg

(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-26 06:56 | 多摩動物公園 | Comments(0)

インドサイと雨の滴

雨の日。動物園に行ったら、サイは必見だと思っている。
よく動いていることも理由だが、泥んこになっていることが多く、
それがとてもカッコいいからだ。ごしごしと角を岩に擦りつけている
こともある。姿や形が、いつもに増して凄みが加わっているのだ。

多摩のインドサイのところには、ちょっと期待して向かった。
ここではおそらく2頭を見ることができる。雨もいい感じだし、
きっと泥だらけになっていると考えていた。そして着いてみると、
1頭だけが草を食べているように見えた。ただし、ちょっと遠い。
カメラを取り出してピントを合わせていたら、なんということか、
そのまま歩いて奥に行ってしまった。戻ってきてくれないかなと、
ちょっと様子を見ていたけれど。一向にそういう気配はなかった。

うわぁ残念、撮れなかった。そんなことを思いつつ、横のプールに
視線を向けてみたら、もう1頭がじっと水に浸かっていたのだった。
全く気付いていなかったので、ちょっとビックリした。
モニターを見ながらピントを合わせる。いつもなら左目を開けて、
周囲の状況も見ているのだが、モニターだと両目が使えるので便利。
視線を近くと遠くで使い分けられる。すると、浸かっているサイの
目線が動いていることがわかった。ただ単にじっとしているだけでは
なかったのである。そこで、目線の方向が変わる時を狙い目にして、
シャッターを切ることにした。構図はだいたい同じだけど、撮影した
カットが多かったのはこのためである。で、選んだのがこのカット。

キャッチライトがキレイに入ったのが決め手になったが、それ以外に
目を惹いたのが、画面左手前にある水滴。跳ねたタイミングだった。
こちらについては全くの偶然なのだけど、飛び跳ねた水滴が丸くなり
宙に浮いているのが気に入った。角に付着した泥もいい感じだった。

雨の日には、こういう思いがけないことが起きる。面白さの1つだ。
b0016600_8244693.jpg

(E-PL5/スーパータクマー200mmF4)
by keiji_takayama | 2017-03-24 08:25 | 多摩動物公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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